中古ピアノ ヤマハ(YAMAHA センチュリーカスタム トラディショナル「遊想」) 希少!100周年記念モデル!豪華プレミアム仕様
【商品】 中古ピアノ
【品名】 YAMAHA センチュリーカスタム トラディショナル「遊想」
希少!100周年記念モデル!豪華プレミアム仕様
【演奏動画】
【品質保証】 「グランドギャラリー1年品質保証」
【サ イ ズ】 高さ101cm×幅148cm×奥行き183cm
【重 量】 315kg
【年 式】 1987年
【 色 】 黒/鏡面艶出し塗装
【特 徴】
ヤマハ株式会社の創業者「山葉寅楠」氏が日本でオルガン造りに成功したのが1887年。
以降、多くの高品質なピアノを日本のみならず世界中に送り出してきました。
こちらのピアノは、創業100周年を記念して造られたセンチュリーカスタムグランドピアノ。
京工芸の漆芸の第一人者、服部俊昇氏による大屋根内側、譜面台の豪華絢爛な蒔絵滅多にお目にかかる事のできない大変希少なモデルです。
ヤマハグランドピアノC3をベースに造られていますが、黒鍵には「黒檀」を使用。
また、譜面台、屋根(内側)にある漆芸はまさにプレミアムな豪華仕様となっております。
ピアノとしての確かな演奏性能と芸術性を合わせ持つ美しい1台です。
漆芸家 服部 峻昇 氏 (1943-2018)
1993年 天皇陛下、皇后さま(当時:皇太子殿下、雅子さま) 御成婚祝品を制作
1995年 ローマ法王ヨハネ・パウロ二世に謁見して典書台を献上。
2004年 京都迎賓館主賓室 飾棚「波の燦」および調度品制作
漆芸は、日本・中国・タイなど漆産出国で発達した東洋独特の工芸です。
特に日本の漆器は、早くから世界的名声を博し、漆器を総称して「ジャパン」と呼ばれるまでになりました。
その中で京漆器は、茶の湯の文化とともに栄え、塗りや加飾に多様な技法があり、味わい深い優雅さをそなえています。
服部 峻昇氏は、希少な貝を使う螺鈿や蒔絵の技法を駆使した華やかな作風で知られています。
京都の創作漆芸の巨匠・番浦省吾に師事して多くを学び、32歳のとき文化庁在外研修員として滞在した欧米で、漆を生かした現代の造形表現へ大きな示唆を受けました。
蒔絵と螺鈿を融合させた精緻な技と斬新なデザインの作品は、こちらのピアノをはじめ、箱もの、衝立や飾棚、さらには大作屏風に及んでいます。