中古ピアノ ディアパソン(DIAPASON DR300)ディアパソン「総一本張」採用モデル
【商品】 中古ピアノ
【品名】 DIAPASON DR300
ディアパソン「総一本張」採用モデル
【品質保証】 1年
【サ イ ズ】 高さ102cm×幅150cm×奥行き183cm
【重 量】 310kg
【年 式】 2006年
【 色 】 黒/艶出し塗装
【特 徴】
ディアパソンは日本のピアノ界にその人ありと知られる大橋幡岩氏の設計によって誕生した国産ピアノです。
現在は河合楽器の子会社として今なおピアノを製造しています。
こちらのディアパソン DR300は一般家庭にも設置がしやすく人気の高い奥行き183cmの1台で、ヤマハC3X、カワイGX-3と同等クラスのグランドピアノです。
DR300の最大の特徴は「総一本張り」張弦方式。
ピアノの音源である弦の一般的な張弦方法は、低音部の巻線は別として、芯線を使用する高音側は通常上部のヒッチピンに掛けて2本ずつ張弦されますが、「総一本張り」はその名の通り、この芯線部分も1本ずつヒッチピンに巻いて張弦されています。
この方式は、手作りを主流としているヨーロッパの名ピアノに数多く採用されるものですが、国産ピアノでは、フレーム加工や弦の制作、張弦作業に高度な技術と多大な時間がかかる為、ごく限られたコンサートグランドピアノのみに採用されています。
この張弦方式のメリットとしては、張弦時に起こる弦のねじれと、2音にまたがる張力の不均衡をなくすことができます。
その結果、音色は濁りのないクリアなものとなり、音の幅も一段と広がります。
世界3大ピアノである、ドイツ・ベヒシュタインに音質が似ているともいわれ、純粋な中立音という高い理想のもとから生まれるピュアなサウンドを是非お楽しみください。