ピアノコンシェルジュ いち押し!DIAPASON(ディアパソン)/ D183 マホガニー ピアノレビュー
本日【 DIAPASON D183 】のご紹介です
木目ピアノは美しい半面、外装面において良好な状態を維持することが難しいピアノでもあります。
その為、中古ピアノ市場に出回ることは本当に稀なんです!!
そしてこのピアノの美しさを更に際立たせているのがこちらの譜面台!!
美しいデザインでくり抜かれております。
” 透かし譜面台 ”とも呼ばれたりしますね☺
この譜面台は単なるデザインだけではなく、ちゃんとした役目を持っております。
グランドピアノを演奏する際、譜面台が奏者の目の前にあると音が遮られてします。
しかし、ここに音の通り道を作ってあげることで、遮られること無くより純粋な音色を楽しむことができるんですね。
最近では、YAMAHAの〈 C3Xespressivo 〉やフルコンサートピアノ〈 CFX 〉でもこの方式が採用されていることで有名です♪
この透かし譜面台はすべての DIAPASON ピアノに採用されている訳ではなく、オーナー様のご注文によって採用された仕様ですので、より珍しい一台でございます。
DIAPASON ピアノは大橋幡岩さんという ヤマハの技術部長であった方が「ヨーロッパ製のピアノに負けないピアノを」という強い志のもと、世界3台ブランドであるベヒシュタインをモデルに設計にあたりました。
もっとDIAPASON ピアノの魅力に触れたい方は
ぜひショールームでお楽しみください☺