白いピアノは、まさに「特別な存在」。
そんなホワイトピアノをお部屋に迎えることで、空間が格調高く、美しいインテリアに変わります。
この冬、家族や大切な人とともに「ホワイトピアノ」が奏でる音色で、心温まるひとときを過ごしてみませんか?
ホワイトピアノの表現力
ホワイトピアノと聞くと、「見た目だけで肝心な表現力が伴っていないんじゃないか❓」と心配に思われる方もいるのではないでしょうか?
今回はそんな心配を抱えるあなたのために、
理想の一台を見つけるためのポイントと、オススメラインナップをご紹介します!
理想の一台を見つけるために 5つのポイント
➊外装の状態をチェックしよう
新品ピアノの場合はあまり心配ないですが、中古ピアノの場合は傷が残っていたり、修理跡が見える場合があります。
そして、ホワイトピアノの場合、それに加えて外装の色褪せ(ヤケ)が見受けられる場合があります。
そのピアノが修理後なのか、また気になると思う傷は修復可能なのか確認することが大切になります。
➋鍵盤の状態をチェックしよう
鍵盤のタッチは自分にとって弾きやすいか、重すぎない?、軽すぎない?かも確かめてみましょう。
また、弾いたときに気になるくらい鍵盤にガタつきを感じる場合は消耗部品がすり減っている可能性がありますので注意しましょう。
➌響板をチェックしよう
ピアノの心臓部分とも言われるほど主要なパーツである『 響板 』。
響板に割れやヒビがあると雑音の原因となります。
また、修復するにも大がかりな作業となるので、事前にしっかりと確認することが大切です。
➍内装を見せてもらおう
ピアノの状態を確認するには内部のチェックが欠かせません。
「内部の状態を教えてほしい」と申し出れば、信頼できる店舗の場合は見せてくれるはずです。
ハンマーフェルトや弦の状態について、販売員と一緒に確認すると安心です。
➎疑問点を質問してみよう
良いピアノを選ぶためには、自分ではわからない内部のことについて販売員や調律師に聞くことがとても大切です。
特に、修理や調整を行った箇所があるか、次に修理が必要なタイミングがいつになるかということは必ず確認しましょう。しっかりとした返答や状態の説明をしてくれない店舗での購入は避けるのがベターです。
オススメ❗ホワイトグランドピアノ3選
◤ KAWAI KG2D ◢
1995年にカワイRXシリーズが発売されるまで、カワイグランドピアノの主力商品として多くの方に愛奏されていたシリーズでもあります。
サイズ的には、奥行き178cmの2型のグランドピアノ(現行GX-2と同等クラス)です。
◤ DIAPASON 183E ◢
『和製ベヒシュタイン』の愛称で国内で親しまれているDIAPASON 。
現在もKAWAI で製造されております。
手づくりを主流とするヨーロッパの名品に見られ方式で弦のねじれと張力の不均衡を完全に阻止し、濁りのないクリアな音色を実現🎹✨
◤ KAWAI SK5D ◢
「Shigeru Kawai」ホワイトカラー特注のグランドピアノが入荷しました。
ショパンコンクールで演奏され一躍有名となった「Shigeru Kawai」。
半世紀にわたりピアノの品質向上に全力を傾注してきた河合滋が、1999年秋、そのピアノづくりの集大成として世に送り出したのが「Shigeru Kawaiグランドピアノ」です。
ホワイトピアノの真の美しさと、あなただけの特別な音色を見つけるために、ぜひショールームでの試奏をお試しください⛄✨