ピアノの情報ブログの使命は、あらゆるピアノの情報を共有し、皆様の素晴らしいピアノライフを応援することです。

ヤマハピアノ


生のピアノで演奏も楽しみたいけどインテリアは変えたくないとお悩みの方、多いのではないでしょうか?
本日ご紹介するヤマハ・【MI102】をみたら考えが変わるかもしれません…!✨

まずはスペックから

高さ 112cm
150cm
奥行 54cm
重量 192Kg
製造国 日本

外観

まずはこの外観をご覧ください!

ピアノへの印象をがらりと変える革新的なデザインですよね✨
ピアノといえばやはり重ったるい印象だよなと感じている方はきっとびっくりされたことでしょう♪

脚も鍵盤蓋横の腕木から繋がるような形で伸びていっているため、スタイリッシュな軽い印象を与えてくれます。

ピアノの概念を打ち破ったこのデザインですが、世界からも評価され、2002年に『グッドデザイン賞』も受賞しているんです❣
最近のピアノもこの【MI102】から発想を得て、家具のような現代のインテリアに合うピアノがどんどん出てきていますよね✨

さらに演奏面でいってももちろんピアノとしての機能は生かされており、ハンマーは全音アンダーフェルト入りの『オールアンダーフェルト』が採用されています♪
アンダーフェルトとトップフェルトという硬さの異なるフェルトを組み合わせることで、音色に奥行きをもたせて表現力を高めた仕組みになります。

また、鍵盤蓋がゆっくりと閉まる『ソフトランディング機構』も採用されているため、鍵盤を占めるときにもけがをする心配もありませんね♪

音色はヤマハらしい、明るい心躍るような音色が美しい一台です。
インテリアにそのまま馴染むようなグッドデザイン賞も受賞したYAMAHA【MI102】をあなたのご自宅に是非お迎えしてみてください♪



ピアノといえばヤマハ!とおっしゃるかたも多いほど人気を誇るヤマハ。
様々なシリーズを生み出しているヤマハですが、そのうちの一つ、『UXシリーズ』は製造終了した今でも根強い人気を誇るシリーズになります。
本日はそんなUXシリーズから、【UX50A】をご紹介します!

まずはスペックから

高さ 131cm
156cm
奥行 66cm
重量 265Kg
製造国 日本

外観

全体的にずっしりと重厚感を感じる角ばったデザインがかっこいいですよね…✨
譜面台は大型譜面台が採用されていますが、このつまみ金具もオーロラの石のようなデザインが施されており、高級感感じる仕様になっています。

仕様

大型譜面台の採用により、グランドピアノを演奏する際と同じ姿勢で演奏ができ、譜面台を引き出すことでその隙間から音が漏れ出るため、最大限の響きを感じられます。
また内装には弦一本一本の仕切りを作る【中低音アグラフ】が採用されており、音色の安定性はもちろん、一音一音はっきりとクリアに聞こえるところが魅力的ですね♪

さらにUXシリーズといえば!のX支柱が採用されていることにより、木材のねじれる性質に強い作りになっています。これにより、芯のある響きを実現しているところも今もなお評価される一つの理由なのではないかと私は思っております。

そしてこちらのピアノ、グランドピアノに非常に近づいた作りをしており、グランドピアノと同じペダルを採用しているんです!

アップライトピアノの真ん中のペダルは通常『マフラーペダル』という音をやわらげる仕組みになっていますが、このマフラーペダルの代わりにハンドマフラーを採用し、真ん中のペダルには、踏んだその時に鳴らしている音のみを延ばす『ソステヌートペダル』が採用されています。

これによりアップライトピアノさながら表現の幅が格段に広がりました。

音色

音色は見た目どおりの重厚感感じる深みのある音色で、一音一音はっきりしているからこその厳格さがピアノ自体の良さをさらに引き立てているように感じます。

グランドピアノに最も近づいた【UX50A】の音色を是非ご自身でご体感ください。



せっかくアップライトピアノを買うなら高グレードのものがいいなぁ、とお考えの方、いらっしゃいませんか?
そんな方にオススメなピアノ!
本日は現行モデル・K800の従来機、『K81』をご紹介いたします♪

まずはスペックから

高さ 132cm
154cm
奥行 65cm
重量 260Kg
製造国 日本

この『K81』は、現行モデル・K800の従来機種ですが、このK800は現行・Kシリーズの受注生産、最上位機種になります。
まずは高さが132㎝あるため、響板面積を多くほこれることにより、アップライトピアノの中では最上級の響きを実現しました。

さらに【中低音アグラフ】が採用されています。
通常機種では【フレッシャーバー】という一本の棒で全体の弦を一気に抑える仕組みがとられていますが、高級機種に採用されている【アグラフ】は、弦一本一本に仕切りを作る形で抑えるため、音が狂いにくく、一音一音はっきりとクリアな音色を響かせてくれるところが魅力です♪

さらに鍵盤蓋をご覧ください!!
通常の鍵盤蓋を開ける際、中央で折れ込むようにして開きますが、こちらは奥へ弾きこむように開くようになっているんです!
これはグランドピアノと同じ仕組みですね♪
鍵盤に対して垂直に鍵盤蓋がくることにより、演奏時、鍵盤を見なくても鍵盤蓋に鍵盤や手が写り込むことで演奏もしやすくなります♪

さらにさらにその上の譜面台には【大型譜面台】、より響きを感じるための【トーンエスケープ機能】まで搭載!😲
大型譜面台は長い楽譜がおけることはもちろん、高い視線でピアノを弾くことができることもメリットになるため、大変人気の仕様になっています♪

さすが最上位機種、いろいろな仕組みが搭載されていて魅力的ですが、従来機種になるため価格もお手頃に抑えられているんです💖
こんなお得なピアノ、他にはありません!

アグラフの採用もあってか、カワイらしいまろやかな音色は残しつつもすっきりとした音色が特徴的なピアノで、カワイの音色は好きだけど少しこもって感じてしまう方には大変お勧めのピアノです😊

まるでグランドピアノのようなアップライトピアノ!
気になった方は下のボタンから商品を見てみてくださいね!



世界三大ブランドに名を馳せる【ベヒシュタイン】
その子会社、ベヒシュタイン・ヨーロッパで製造されている【ホフマン】というブランドはご存じでしょうか?

本日はこの【ホフマン】からmodel.158をご紹介します。

まずはスペックから

高さ 101cm
151cm
奥行 158cm
製造国 チェコ

このホフマンというブランド、ベヒシュタイングループのベヒシュタイン・ヨーロッパによって製作されていますが、工場は音楽の都・チェコにあります。
ベヒシュタインが「高品質・低価格」というコンセプトをもとに作り出したブランドですが、”高品質”という言葉通り、質の良い材料をふんだんに使用し、一流のプロにまで選んでいただけるものでありながら、国産グランドピアノと同等のお値段で手に入れられる、大変コストパフォーマンスに優れた一台になります。

外観

品格が感じられる上品な艶無しマホガニーの外装に、なめらかな曲線をたどった猫脚や譜面台。
音楽の豊かな世界にいざなってくれるかのような理想の外観は、日々の喧騒を忘れて心を穏やかにしてくれます。

ドイツに誕生したベヒシュタインですが、なぜこのホフマンの製造拠点としてチェコを選んだのか。
チェコは地理的には非常に小さい国ですが、アントニン・ドヴォルザーク、レオシュ・ヤナーチェク、ボフスラフ・マルティヌーなど、有名な作曲家を数多く輩出してきました。
バッハやベートーヴェン、モーツァルトなどの著名な作曲家を生み出してきたドイツとも非常に近しい関係であるともいえます。
そんな音楽に富んだこのチェコの地で製造することで、ベヒシュタインの目指した音色を実現できると考えたのでしょう。

仕様

ベヒシュタインのピアノは『響板こそ音色を響かせる部分である』という考えのもと、そのほかの鉄骨部分に伝わる響きをなるべく抑え、純粋に響板から響く音にこだわっているため、とても澄み切った溶け行く美しい音色が特徴的です。
鉄骨部分に伝わる響きを抑える仕組みのひとつとして、ベヒシュタイン・マイスター・ピース同様の“総アグラフ方式”が採用されているものになります。

100%ベヒシュタイン設計、内部部品にもベヒシュタインの同じ部品を使用しているものもあり、豊かな伸びのある音色は奥行158㎝とは思わせないほど広がっていきます。

世界中から愛されるホフマン・model.158。
あなたもその音色に魅了されることでしょう。



✅演奏も上達してきて、先生にそろそろグランドピアノでの練習を勧められている
✅グランドピアノに憧れがあるけど、ハードルが高い💦

そうお考えの方、必見です!!

おすすめのピアノ
ヤマハ【 GB1K 】のご紹介🎶

みなさま ” コンパクトグランドピアノ ” をご存知でしょうか❓

スタンダードシリーズ( ヤマハ:Cシリーズ、カワイ:GXシリーズ )のグランドピアノは最も小さいサイズでも、奥行が165㎝前後となります。

一方こちらのコンパクトグランドピアノになると、奥行が150㎝前後にまで小さくなるんです😳!!

スペック

高さ 99cm
146cm
奥行 151cm
重量 261kg
製造国 インドネシア

このサイズですと、4.5畳の広さがあれば充分演奏をお楽しみいただけますのでリビングに併設されている和室の一角や、お子様のお部屋にも無理なく設置できそうですね🤗

外観


足先には、おしゃれなゴールドの装飾入りで、コンパクトサイズでも高級感を感じることができます♪

小さいお子様には嬉しい!スローダウン機能付きの鍵盤蓋で、安全に練習することができます🌷

コンパクトグランドと言っても、中身は本格派!!

音色

これまでサイズの都合でグランドピアノを諦められていたいた方も、これで夢が実現できそうですね✨

こちらの【 GB1K 】は、今でもYAMAHA様で発売されている 現行モデルのピアノです。
コンパクトグランドピアノの中でも新しいものが欲しい!! という方、ぜひ演奏お楽しみくださいませ😊



弊社ではピアノを楽しんでいただけるだけではなく、店内の仕様にもお楽しみいただけます。

≪ 弾いて楽しみ、目で見て楽しんでいただけます ≫

3つの国をモチーフとしたお部屋がございまして、お客様がご来店されました際は、
下記のいづれかのお部屋へご案内させていただいております。

■ハンブルグ ラウンジ
ドイツのハンブルグをモチーフとしたお部屋です。

■シャンハイ ラウンジ
中国の上海をモチーフとしたお部屋です。

■ニューヨーク ラウンジ
アメリカのニューヨークをモチーフとしたお部屋です。

どの、お部屋にご案内させていただくかは、ご来店いただいてからのお楽しみです!!
グランドギャラリーへお越しいただければ世界旅行気分が楽しめますね!

ご家族でご来店いただいても大丈夫です!!

■大部屋のご用意がございます

また、お子さんも楽しんでいただける キッズルーム もございます。

最後に、弊社では現行品のピアノや様々な年式のピアノ、高級ピアノから格安ピアノまで様々なブランドのピアノを展示しております。

お客様のニーズに合わせて弾き比べがができるのはグランドギャラリーだけです!!!

この記事を読んで気になったそこのあなた!是非お気軽にお問い合わせください!



本日はカワイの特約店モデルから現行モデル、【C580FRG】をご紹介します!

まずはスペックから

高さ 122cm
149cm
奥行 61cm
重量 227Kg
製造国 日本

冒頭でもご紹介しましたが、こちらはカワイの現行品シリーズ、Cシリーズのピアノになります♪
カワイの現行品シリーズ、KシリーズにするとK300やK400と同じ高さのピアノになりますね!

仕様

この特約店モデル、スタンダードモデルのKシリーズと比べると材料にこだわられているんですよ~!

まずは音色を左右するハンマーの材料ですが、イギリスで100年以上の歴史を誇る【ロイヤルジョージハンマー】が使用されています!
このハンマーは上級機種に使用されることが多く、ピアノの本場、ヨーロッパの雰囲気をお楽しみいただけます。

また鍵盤は滑りにくい弾き心地を考え、ファインアイボリー(人口象牙白鍵)、ファインエボニー(黒檀調黒鍵)が使用されています。
フェノール白鍵では滑ってしまって気になる方にはピッタリの仕様ですよね!

さらにカワイの現行モデルに採用されているウルトラ・レスポンシブ・アクションⅡももちろん採用されています!
カワイの音色は深みを追求するため、その音色からタッチが重いと感じる方もいらっしゃいますが、このアクションの採用でアクション部品の軽量化を実現し、タッチ感も従来より軽くなっているんです😊
イメージとしてタッチの重さで避けていた方も是非一度お試しいただきたいです!

外観

また見た目の面では、猫脚になったことで全体のイメージが和らぎ、上品な印象になりますよね♪

実際弾いてみると一音一音の伸びがよく、はっきりと奏者に伝わってくる響きがとても心地いいものでした♪

現行モデルで高年式ながら、中古ピアノのため新品を買うより””断然””お得です!!
以前のオーナーの方が弾かれて部品は馴染んでいるので、音も狂いにくくちょうどいい状態のピアノですよ♪
下のボタンより商品を是非見てみてください❣



ピアノをこれから購入される方、普段からピアノを弾かれる皆さん!
前回は、グランドピアノのペダルについての解説をさせていただきました。
まだ、ご覧いただいていない方、ご興味ございましたら下記リンクをクリック!!
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ピアノコンシェルジュ中村 解説!3本ペダルの役割【グランドピアノ】

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今回はアップライトピアノのペダルについて解説させていただきます!

アップライトピアノもグランドピアノと同じように現在は足元にペダルが3本ございます。
※年式の古いピアノに関しては2本ペダルが主流でした。

グランドピアノと同じようにペダルが3本ついていますが、その役割はグランドピアノと少し異なります。

アップライトピアノのペダルは、左側から1.ソフトペダル 2.マフラーペダル 3.ダンパーペダル の3種類です。それぞれの特徴をご紹介します。

■ソフトペダル
中央のマフラーペダルと同じように音を小さくする作用を持つペダルです。マフラーペダルに比べると、ソフトペダルの方が大きい音が出ます。マフラーペダルのような固定するストッパーは無く、1曲の演奏の合間に踏んだりはずしたりして使用します

■マフラーペダル
中央についているペダルです。ペダルを下に一度下げて左に動かすとペダルの位置が固定され、音が半分以下の大きさとなります。音が小さく変わる事から弱音ペダルとも呼ばれます。ご自宅での夜間の練習など、大きな音で練習できない時にはこちらのマフラーペダルを使用して練習ができます。

■ダンパーペダル
ダンパーペダルは、アップライトピアノのペダルの中では一番良く使われるペダルで、音を伸ばす機能があります。その仕組みは、ダンパーペダルを踏むと(※1)ダンパーがいっせいに弦から離れることで、長く音を振動させることができるというものです。(※1)ダンパーとは、弦の振動を止める役割あります

実際にそれぞれのペダルを使用した動画がございますので是非、ご視聴くださいませ。
【今回使用したピアノは YAMAHA / U30BiC 】

弊社では現行品のピアノや今回解説で使用した U30BiC など幅広く様々な年式のピアノ、高級ピアノから格安ピアノまで様々なブランドのピアノを展示しております。

お客様のニーズに合わせて弾き比べがができるのはグランドギャラリーだけです!!!

この記事を読んで気になったそこのあなた!是非お気軽にお問い合わせください!



2012年にヤマハの125周年を迎える節目に発売されてから今まで強い人気を誇るヤマハ【CXシリーズ】
キラキラとした明るい音色に魅了されたファンの方も多くいらっしゃることでしょう。

今回は従来のCシリーズと比べながらCXシリーズの3型【C3X】をご紹介します!

スペック

高さ 101cm
149cm
奥行 186cm
重量 320Kg
製造国 日本

特徴

Gシリーズから革新的な明るい音色を生み出したCシリーズ。
その後CXシリーズが発売され、ただの後継機種かな?と思っていらっしゃる方もいるのではないでしょうか?
実はヤマハも単なる後継機種とは位置づけておらず、外観や音色に関わる素材など、大きく改良されているシリーズなんです!

音色を大きく左右するミュージックワイヤー、ハンマー、響板、支柱に改良が加えられ、ヤマハフルコンサートピアノ【CFX】の要素が大きく加えられました。
これにより、ヤマハらしいキラキラと明るく明瞭な音色はそのままに、従来のCシリーズと比べると一線を画す豊かな響きと多彩な表現が可能になったんです♪

フルコンサート仕様のピアノをもっと身近に感じてほしいというヤマハの想いがひしひしと伝わってきますね✨

外装・デザイン

外装面でも大きな変化が加えられました。
腕木部分や譜面台は従来のものと比べると角がなくし直線的なデザインへ変更したことにより、よりスタイリッシュな印象に、ペダル柱も一般的な形状のものから全体を囲むような革新的なデザインに変更され、より洗練された雰囲気を感じます。


グランドピアノ本来の響きや音を感じるために屋根を開けるかと思いますが、その際突き上げ棒を上げる際、目に映る受け皿も従来の黒から高級感あふれるゴールド素材に変更され、全体を通して先進性を起想させるデザインが採用されました。

鍵盤素材はYAMAHAの人口象牙、アイボライトと黒鍵には黒檀調天然木が使用され、演奏する際の指の滑りにくさも実現されています♪

大人気の【CX】シリーズ、いかがでしたでしょうか?
市場にも多く出回らない現行シリーズですので、気になった方はまず動画で音色をご体感くださいませ♪



ピアノをこれから購入される方、普段からピアノを弾かれる皆さん!
今回は、足元のペダルについての解説をさせていただきます。

アップライトピアノ・グランドピアノ共に足元にペダルがございますよね!

ここで問題です!
 Q.アップライトピアノ・グランドピアノには何本ペダルがついているでしょうか? 

おそらく2本ペダル!と答える方と 3本ペダル!!と答える方がいるかと思います。

答えは、、
A.2本 も 3本も正解です

2本ペダルのものは比較的古いピアノです。 昔は2本ペダルが主流でした。

現在のピアノは一部を除いて、ほとんどが3本ペダルでございます。

さて、ここから3本ペダルの役割について解説させていただきます。
≪アップライトピアノとグランドピアノではペダルの役割が少し異なるので今回はグランドピアノのペダルについて解説いたします。※アップライトピアノのペダルの役割に関してはまた別の記事で解説させていただきます≫

グランドピアノのペダルは、左側から1.ソフトペダル 2.ソステヌートペダル 3.ダンパーペダル の3種類です。それぞれの特徴をご紹介します。

■ソフトペダル
ソフトペダルには、音の響きを弱められる機能があります。その仕組みは、ペダルを踏むと鍵盤ごとハンマーアクションが右に移動し、打弦を3本から2本にして音量を弱めるというものです。音を弱くしたい箇所、優しく弾きたい箇所でペダルを踏み、普通の音に戻したい時にペダルを離します。楽譜上では「una corda」(ウナコルダ)≪u.c≫でソフトペダルを踏み、「tre corda」(トレコルダ)≪t.c≫でソフトペダルを離します。

■ソステヌートペダル
ソステヌートペダルは、趣味でピアノを楽しむ範囲では使う機会が少ないペダルなので、どんな役割があるのか知らない方も多いのではないでしょうか。ソステヌートペダルの役割は、ひとつの音や和音を出し続ける状態にするというもの。ペダルを踏むと鍵のダンパーだけが弦に降りなくなり、このペダルを踏んでいる間は音が伸び続けます。

■ダンパーペダル
ダンパーペダルは、グランドピアノのペダルの中では一番良く使われるペダルで、音を伸ばす機能があります。その仕組みは、ダンパーペダルを踏むと(※1)ダンパーがいっせいに弦から離れることで、長く音を振動させることができるというものです。(※1)ダンパーとは、弦の振動を止める役割あります

実際にそれぞれのペダルを使用した動画がございますので是非、ご視聴くださいませ。
【今回使用したピアノは YAMAHA / C3X 】

弊社では現行品のピアノや今回解説で使用した C3X など幅広く様々な年式のピアノ、高級ピアノから格安ピアノまで様々なブランドのピアノを展示しております。

お客様のニーズに合わせて弾き比べがができるのはグランドギャラリーだけです!!!

この記事を読んで気になったそこのあなた!是非お気軽にお問い合わせください!

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お客様の声

「もう、夢はかなえる年!」と思い立ち、思い切って決断

夢に見た 「ビロードのような音色」のピアノは、「多彩な色を持つ、ピアニッシモが限りなく美しい、ビロードの上の真珠のような音色」のピアノでした。我が家の居間に意外とすっきり収まり、音が出せる週末が待ち遠しいです。

東京都大田区 ベーゼンドルファー 200

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専任スペシャリストがサポートします。リモート相談、ライブでピアノの音色と映像を確認できます。

グランドギャラリーの専任スペシャリストがピアノに関するお悩み事の解決をサポート。カテゴリー別でピアノ選びもカンタン。ご自宅に居ながら、ビデオ通話や動画を通じて、ピアノの状態や音色をご確認頂けます。

その他、技術、物流、税務など各部門のスぺシャリストがサポートします。

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