ピアノコンシェルジュ ご紹介! DIAPASON(ディアパソン)/DR211
知る人ぞ知る名器「DIAPASON」。
その透き通った音色とこだわりに合併した現在も人気が絶えません。
今回はそんなDIAPASON(ディアパソン)DR211をご紹介します♪
まずはスペックから
高さ:102cm
幅:152cm
奥行:211cm
重量:370kg
製造国:日本
このDIAPASONというブランド、「幻のOHHASHI」ともいわれるOHHASHIブランドの創設者・大橋幡岩という方が設計をしているブランドになります。
大橋幡岩さんは世界三大ブランド・ベヒシュタインを愛した人ともいわれており、ベヒシュタインをモデルに理想的なピアノづくりを目指しました。
また、DIAPASONブランドは大量生産をするよりも一台ずつの生産にこだわっているため、KAWAIと合併した現在も一台一台の受注生産を行っております。
こだわりは素材にも表れており、鍵盤素材にはファインアイボリー(人口象牙白鍵)、黒檀黒鍵を使用、アクションは全体的な響きを実現するため総木製にこだわっており、ハンマーには高級機種に使用されることの多いドイツ製・レンナーハンマーが使用されています。
また、DIAPASONの譜面台は透かしになっているものが多く、このDR211も透かし部分をつくることによって、見た目はもちろん、奏者がより響きを感じられる仕組みになっています。
今回ご紹介するこのDR211ですが、奥行211㎝とヤマハの現行C6Xと同等サイズになっております。
奥行も大きいため、もちろんご自宅にも設置は可能ですが、特に小規模ホールやサロンに設置を考えている方に大変お勧めの一台です♪
現在生産されているDIAPASONのグランドピアノは奥行きが183㎝のものになり、DR211ほどの大きさのものは現在生産されておらず、出回っている中古ピアノでしか手に入れられないんです😢
音色もDIAPASONらしい透き通った美しい音色で、実力派ブランドの凄みを感じます。
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