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スタッフレビュー

ピアノの情報ブログの使命は、あらゆるピアノの情報を共有し、皆様の素晴らしいピアノライフを応援することです。

秋のピアノ感謝祭"


皆様ご存じ、ヤマハ・カワイはどこで作られたかご存じでしょうか?

実は静岡県西部の政令指定都市・浜松市でどちらもつくられたブランドなんです♪
グランドギャラリースタッフで今回は浜松に行ってきましたので浜松の魅力を知っていただき、日本のピアノの歴史にも興味を持っていただけたら嬉しいです!

浜松市の歴史

浜松市が市政を始めたのは1911年(明治44年)7月1日。今から100年以上の歴史を持っている市になります。
産業を中心にさかえた街で、浜松鉄道といった私鉄も開きましたが、1941年開戦の太平洋戦争開戦をはじめ軍需物資の生産も盛んに行います。
これにより浜松は空襲を多く受けましたので、いまでも空襲の跡地なども残されています。

しかし、浜松の『やらまいか精神』で復興を進め、世界的にも有名なメーカーがここ浜松で多く生まれ、再び産業の街として生き返ります!
浜松の有名企業は
・ヤマハ(楽器)
・ヤマハ発動機
・ローランド
・河合楽器製作所(カワイ)
・ホンダ
・スズキ
などなど、ピアノに限らず自動車においても有名企業が多く存在し、音楽の街・工業の町としても力をつけていきます。

そんなヤマハが創業したのは1897年。1887年に当時医療機器の修理工だった創業者の山葉寅楠が日本で初めてオルガン制作を成功したことから始まります。(当時日本楽器製造株式会社)
その後日本で初めてのピアノも制作し、その際弟子として山葉寅楠とともにピアノづくりに励んでいた河合小市が、1927年に独立して河合楽器製作所を立ち上げます。(当時河合楽器研究所)
世界と比べるとピアノ文化では100年ほど遅れを取った日本ですが、ヤマハ・カワイを筆頭に今では世界シェア1位を獲得するほどにまでのし上がりました。

浜松市のピアノメーカー

ピアノ文化が日本全体に広がっていく中、ピアノメーカーも当時たくさん作られ、ピアノ激戦区が始まります。
現在はなくなってしまったピアノメーカーも多くありますが、現在も中古ピアノとして存在しているものも多くございますので、浜松で生まれたピアノメーカーについてご紹介いたします♪

・ヤマハ
世界シェアNo.1のピアノメーカーです。明るく煌びやかな音色が特徴的です。

・カワイ
日本2大メーカーの一つです。柔らかくまろやかな音色と低音の重厚感が特徴的です。SKブランドやボストン・ディアパソンの製造もおこなっています。

・ディアパソン
ベヒシュタインを愛した大橋幡岩氏設計で河合楽器で製造しているブランドです。透き通った音色から澄み切った中立音と表現されることもあります。

・東洋ピアノ
以前は日本3大メーカーの一つとして名をあげていました。現在はAPPOLOの製造を行っており、クリストフォリやアイゼナハなど、様々なブランドでピアノを出していました。

・クロイツェル
材料にこだわったハンドクラフトメーカーで、高級機種に使用されるようなドイツ製レンナーハンマーやレスロー弦、黒檀黒鍵など上質な素材を使用しています。

・遠州楽器
2022年に創業した新しいピアノメーカーです。ご家庭用のピアノをターゲットにし、響きすぎず長時間聴いていられるような優しい音色が特徴的です。

ほかにもまだまだありますが、聞いたことのあるメーカー、初めて聞いたメーカーなどこれからもっとピアノ探しが楽しみになりますね♪

グランドギャラリーにも様々なブランド・年代のピアノがありますので、たくさんのピアノの中からあなたのお気に入りを見つけてみてくださいね!



皆様、ピアノメーカーと言ったらどのピアノメーカーを思い浮かべますか?
ヤマハ・カワイを筆頭としていろんなお気に入りのピアノメーカーが思い浮かぶかと思います♪

2022年に、ヤマハ・カワイと同じく音楽の街 静岡県浜松市であらたなピアノメーカーが生まれていたことはご存じでしょうか?

本日はそんな話題の新ピアノメーカー【 遠州楽器 】へ行ってきました!!

なんともメルヘンチックな外観の建物の中を進んでいくと、そこには完成直前のアップライトピアノとグランドピアノが!!

新しい会社ながらもしっかりとした作りで、アップライトピアノは一番左のペダルを踏んだ時に動く『ハンマーレール』という部品が分かれて動くようになっており、さらに背の低いピアノは鍵盤先が『キャプスタンボタン』というネジだけのような作りになっているものが多いですが、遠州楽器さんのピアノは小型のものもきちんと『ポストワイヤ―』という部品が使われていました!!

この二つが合わさることで、鍵盤のタッチ感の調整の幅が広がり、より自分好みに仕上げられるピアノになっているなあと感じました♪

そしてそれぞれのピアノを試弾させていただくと、なんとも優しい音色が耳に入り込んでくるではないですか!😳

技術者のかたに「柔らかいやさしい音色ですね!」と感想を伝えると、それが遠州楽器の魅力なんですとニコニコ😊

遠州楽器のピアノは、ご家庭でピアノを弾く方に向けてつくっているため、あまり鳴るような、響くような作りにはしておらず、ご家庭で演奏を楽しむ際に気持ちよく聞こえるように作られているそうなんです。

特に現代は、マンションへピアノを置く方も多く、戸建にお住まいの方でもご近所様に音が響きすぎてしまうことが心配、といった声も多く聞きます。
そういった方には、ご自宅で家族だけで楽しめる遠州ピアノはとてもオススメできる一台ですね♪

ストリートピアノもたくさん登場していますので、見かけた際は是非一度お試しください🎹

★ アクセス ★

〒433-8105 静岡県浜松市中央区三方原町 2150-7
☎ 053-522-9364

https://enschu-gakki.co.jp/



昨今、ピアノに求めるものは音色や楽器としての性能だけでなく、インテリアにも馴染むことが重要だ!とお考えの方も多くみられるようになってきました。

たしかに、見た目もお気に入りのピアノだともっとピアノに向き合って練習したくなっちゃいますよね💖
そんな可愛らしいおしゃれなピアノを多く作り出している、WENDL&LUNG(ウェンドル&ラング)の日本正規代理店、【 アサヒピアノ 】さんへグランドギャラリースタッフが訪問しました!

本日はそんなWENDL&LUNG(ウェンドル&ラング)の魅力をお伝えします♪

WENDL&LUNG(ウェンドル&ラング)って?

まずWENDL&LUNG(ウェンドル&ラング)ってどんなメーカーなんでしょう?🤔

実はこのメーカー、ピアノの本場ヨーロッパのオーストリア・ウィーンで創業したピアノメーカーなんです!
創業は1910年と伝統あるメーカーで、博物館にあるようなピアノの修理も行うほど、地元で信頼も培ってきたメーカーになります。

2003年からは生産拠点を中国HAILUN社に移し、4代目社長のピーター・ベレツキーの管理課の元、現在も生産がおこなわれています。

実は現在ピアノの生産の約 割を中国で生産しているんです!
中国はピアノが盛んな国で、ピアノを習う子供の8割が中国に集中しているともいわれているんですね♪

生産拠点が中国とは言え、以前から信頼を築き上げてきたメーカーの基準で製造されているため、中国製造のピアノの中でもトップクラスに品質の高いピアノメーカーであると感じます。

さらにこの日本代理店のアサヒピアノでは、日本に到着してからの最終検査・整備を行っているため、安心していただけるピアノメーカーとなっています。

どんなピアノがあるの?

WENDL&LUNG(ウェンドル&ラング)のピアノは現代人の心をくすぶるような可愛らしいデザインのピアノが多くつくられています💖
さらに生産を中国で行うことでコストを抑えているので、初めてのピアノにもピッタリですよ😊

そんなWENDL&LUNG(ウェンドル&ラング)から、現在生産されている現行モデルピアノをご紹介いたします♪

【アップライトピアノ】

★ AU-118M ★

★ AU-118W ★

★ AU-116WS ★

★ AU-118Wh ★

【 グランドピアノ 】

★ AG-151E ★

★ AG-151SW ★

★ AG-151SWh ★

★ AG-151CWh ★

実は未発表のピアノも少しだけ触らせていただきましたが、まるで日本産のようにしっかりとしたタッチで現代のインテリアにピッタリ当てはまる家具のようにシンプルかつかわいいピアノがありましたので、発表した際には皆様にもご報告させていただきます😊

お手頃にかわいいピアノを手に入れられるWENDL&LUNG(ウェンドル&ラング)、是非一度お試しください♪



ヤマハ・カワイにも勝る勢いで人気の高い『BOSTON(ボストン)』
ピアノを探されている方の中にも気になっている方も多いのではないでしょうか?

本日はそんなボストンブランドについて解説していきます♪

ブランド

まずこのボストンとはどういったブランドなのでしょうか?
世界各国からの人気を誇るSTEINWAY&SONS(スタインウェイ&サンズ)のセカンドブランドとして1992年に初めて販売を開始しました。
スタインウェイのピアノは最高級の素材を使用し、手作りにこだわっているため、流通数も少なく価格も高くなってしまいます。

価格が高くなってしまうとどうしても手の届きにくいピアノになってしまうため、スタインウェイの音色をもっとお手頃に楽しんでいただけるよう生まれたのがこの『ボストン』でございます。

お手頃価格を実現するために、日本2大メーカーの一つ、大量生産を行うことのできる設備の整った『河合楽器製作所』で生産を行うことにしました。
設計はスタインウェイのものになるため、スタインウェイが特許を取得している技術もふんだんにつぎ込まれています。
例えば現在カワイのピアノは『ウルトラ・レスポンシブ・アクションⅡ』という樹脂製のアクション素材が採用されていますが、ボストンピアノはスタインウェイピアノと同じく『総木製アクション』が採用されていますので、ピアノ全体から広がる豊かな響きが実現しています。
音色を大きく左右するハンマーですが、こちらもきちんとスタインウェイ設計の『ボストン専用ハンマー』が使用されていますので、スタインウェイの音色をしっかりと受け継いでいます。

またスタインウェイは響きの豊かさにこだわっているブランドであるため、その特徴がボストンにもよく現れています。
響板はスタインウェイが特許を取得している『テーパー状響板』が採用されており、端にかけて響板が薄くなる作りにすることでより響きを増幅させる設計になっています。
さらにグランドピアノにおいてはこちらもスタインウェイが特許を取得している『ワイドテイル設計』が採用され、響板面積を横に大きく誇ることによってワンサイズ上のサイズのピアノと同等の響きを実現しています。

その他にもスタインウェイ特許の設計は随所に採用されており、スタインウェイらしい音色が作られているんです。
さらにスタインウェイと比べてのメリットは価格以外にもあるんです♪
日本国内で生産することにより、メンテナンスを行う上での部品調達についてはヤマハ・カワイと同じように行うことができ、さらに日本の環境に合わせてつくられているため、お届け後のメンテナンスがとても安心できるブランドになっているんです♪
スタインウェイの音色も楽しみつつ、メンテナンスにおいては国産ピアノと変わらず行えるなんてとても魅力的ですよね✨

現行モデル

そんな魅力的なボストンですが、モデルはわかりやすくグランドピアノはGP奥行~、アップライトピアノはUP高さ~といった表記になっています。
現在も生産がおこなわれている現行モデルをご紹介します♪

グランドピアノ

・GP156PEⅡ

・GP163PEⅡ

・GP178PEⅡ

・GP193PEⅡ

アップライトピアノ

・UP118EPE

UP118EPEはアップライトピアノの中では一番背の低いモデルとなるため、背の高いピアノとそん色ない響きを実現するために、変形する大型譜面台・トーンエスケープ機能(隙間から響きが漏れ出る仕組み)が採用されています。

・UP126EPE

・UP132EPE

在庫状況や詳しい情報が気になった方は是非お問い合わせください♪



クラシック音楽を調べていると【バロック音楽】【バロック様式】という言葉、目にしませんか?
聞いたことはあるけれどいまいち内容についてはよくわかっていない、、という方もいらっしゃるかと思います。

本日はそんな【バロック音楽】についてご紹介します♪
バロック音楽について知識を深めれば、きっともっと音楽が楽しくなること間違いなし!

バロック音楽とは?

バロック音楽とは、いわゆる「バロック時代」につくられた音楽作品のことを指します。
このバロック時代は日本最古のオペラが生まれた1600年からバロック音楽の象徴・バッハが亡くなる1750年までの150年間のことになります。

さてこのバロック時代とは、どういった時代だったのでしょうか?

バロック時代以前のルネサンス時代に権力を握っていたローマ・カトリック協会や諸侯や貴族たちが宗教革命や百年戦争などで力を失っていく中、それに目を付けた王朝が中央集権化を図り、『絶対王政』が生まれた時代になります。

特にこの動きが早かったフランス王政は『ヴェルサイユ宮殿』のように豪華絢爛な建物や様式を作っていきます。
そしてこれは音楽にもよく表れ、王室も力を誇示するために、王室お抱えの作曲家になにかイベントがあるごとに曲を作らせるようになります。
この王室が作らせた豪華絢爛な宮廷音楽が『バロック音楽』となります。

バロック音楽の特徴

バロック音楽は『通奏低音』がよく使用された音楽でもあります。
それまでのルネサンス時代で生まれた、複数のパートを同時に奏でる音楽様式を生かし、旋律と低音のベースライン、その間に和音を切れ目なく入れる演奏のことを言います。

またそれまではそれぞれの旋律で別の歌詞が存在し、混在するため歌詞がわかりずらいというのが欠点でしたが、この欠点を補う主旋律を主役とし、それ以外を脇役と分けることで、歌詞がわかりやすく、感情表現がより伝わりやすくなりました。
この様式が発達したことで『オペラ』と『協奏曲』が生まれます。

『オペラ』はバロック音楽の最大の特徴ともいえる音楽ですが、ダイナミックさを求めたこの時代にどんどん進化していき、オペラ専用の劇場も立てられるなど、王室に限らず貴族や裕福な市民の間でも大流行したバロック音楽の象徴です。

また楽器も大きく発達した時代となります。
ヴァイオリンやチェロなどが盛んにつくられるようになり、18世紀にはフォルテピアノも誕生します。
ヴァイオリンの名器として有名なストラディバリもこの時代に生まれ、その他フルートやオーボエなど、現在もオーケストラで活躍している楽器の原型がこの時代につくられたんですね♪

バロック音楽の有名な作曲家

豪華絢爛な王室音楽にオペラが生まれたバロック時代は、どのような作曲家が活躍したのでしょうか?

・バッハ

『バロック音楽の象徴』ともいわれるほどバロック音楽ではまず一番に名前のあがる作曲家です。
しかしバッハの音楽はバロック音楽そのものを表す音楽だったかというとそういうわけでもなく、『対位法』という主旋律とは別の新たな旋律を提示する音楽を用いていました。
バロック音楽の特徴といえる通奏低音とはまた別のものになりますが、これはバッハが生涯の多くをプロテスタント教会音楽家として過ごしてことが要因となります。
カトリックとくらべると質実剛健協会行事の作曲や聖歌隊の指導など、多岐にわたる仕事をこなし、主要だったオペラの作曲は行っていませんが、オペラの音楽部分のみのような形式の『カンタータ』を多く作曲しています。

ブランデンブルク協奏曲
G線上のアリア
トッカータとフーガ ニ短調 BWV 565

・ペーリ

バロック音楽の始まり、日本最古のオペラ『エウリディーチェ』を作曲しました。
独唱スタイルの音楽、モノディー様式を確立したことでも有名で、歌手としても才能を発揮した。
フィレンツェのメディチ家の宮廷で仕えた宮廷作曲家でもあり、ゆったりとした明るい自由な音楽が特徴的です。

エウリディーチェ
ダフネ

・ヘンデル

神聖ローマ帝国(ドイツ)で生まれ、イギリスで活躍したバロック音楽を代表する作曲家です。
オペラの本場・イタリアへ留学し、オペラ「アグリッピナ」を成功させイギリスへ帰りましたが、イギリスではオペラが衰退化しており、オラトリオという宗教曲を中心に作曲しました。
オーストリア継承戦争の終結を祝う祭典のために『王宮の花火の音楽』を作曲するなど活躍をつづけるも失明し、その後も音楽活動を続けるも8年後には死亡してしまいます。
ヘンデルが当時の音楽界に与えた影響は大きく、翌年には伝記がつくられるなど、多くの人々から愛された音楽家でもありました。

メサイア
水上の音楽
王宮の花火の音楽

バロック音楽、いかがでしたか?
豪華絢爛な音楽に通奏低音が用いられたダイナミックな音楽。
是非あなたも演奏する際に時代背景にも心を傾けてみてください♪


【 ⚠大人気UXシリーズの高グレードモデルが緊急値下げ!?📢 】

現在は生産終了しているにも関わらず、未だなお高い人気を博している【UXシリーズ】のうち、高グレードモデル” 3機種 ”がこの度特別価格に緊急値下げされました!!

大人気機種でこんな値下げ、滅多にございません🥹

この記事では3機種についてと、気になるお値段についてご紹介いたします♪
※早い者勝ちとなりますのでご了承くださいませ。

YAMAHA(ヤマハ) UX50A

大型譜面台のつまみが真珠のように輝いていて、がっしりとした外観にさらに高級感を与えてくれます。

≪ 仕組み ≫

新たに縦支柱をプラスした新形状の交叉状X支柱、中音・低音部アグラフ、大型譜面台が採用されており、さらに安定した作りになっています。
X支柱は木のねじれに強い設計になっているため、より芯のある音色を奏でてくれますが、このUX50Aも力強く重厚感を感じる音色がとっても魅力的です♪

また中・低音アグラフの採用によって、音も狂いにくく、すっきりとしたクリアな音色に仕上げてくれます…✨

さらにこのUX50Aは、グランドピアノと同じ【 ソステヌートペダル 】が採用されています!
アップライトピアノでより本格的な演奏を楽しみたい方には真っ先にオススメしたい1台となります。

気になるお値段は通常価格990,000円のところ…
なんと【 880,000円 】!!!

破格の11万円のお値引きです!!😳
ショールームにて展示しておりますので、気になった方は是非実際に音色をお楽しみください♪


YAMAHA(ヤマハ) UX50Bl

シンプルな外装で、ピアノに余計な装飾を求めない方にはピッタリなデザインです♪
特にシックなインテリアには馴染みのいい外観ですね!

≪ 仕組み ≫

交叉状X支柱、中・低音部アグラフ、大型譜面台が採用されており、ヤマハらしい明るい音色は保ちつつもぬくもりを感じる音色になっています♪
中・低音アグラフの採用により、一音一音はっきりとしており、キンキンする音色は苦手だけれども音がぼやけているのも苦手な方にもお勧めしたい一台です😊
大人気交叉状X支柱の採用により、頑丈で木からあふれ出る響きを最大限感じられる一台となっております!

さらにこちらもUX50Aは、グランドピアノと同じ【 ソステヌートペダル 】が採用されています!
アップライトピアノでより本格的な演奏を楽しみたい方には真っ先にオススメしたい1台となります。

気になるお値段は通常価格880,000円のところ…
なんと【 792,000円 】!!!

8万8千円のお値引きです!!😳
X支柱採用機種でこのグレードのピアノがこのお値段で手に入っていいのでしょうか🥹
ショールームにて展示しておりますので、気になった方は是非実際に音色をお楽しみください♪


YAMAHA(ヤマハ) UX30A

こちらもシンプルな外装で、ピアノに余計な装飾を求めない方にはピッタリなデザインです♪
シックなインテリアにも馴染みのいい外観ですね!

≪ 仕組み ≫

X支柱、中・低音部アグラフが採用されており、音の輪郭がはっきりとした明るい音色が特徴的です♪
加えて大型譜面台も搭載されているため、明るい音色がダイレクトに奏者へ伝わってきます✨

X支柱が採用されている機種で、より響きを感じる130㎝台のピアノがいいけれどもシンプルなつくりで十分だわ、といった方には大変オススメの一台となります♪

気になるお値段は通常価格792,0000円のところ…
なんと【 748,000円 】!!!

5万円のお値引きです!!😳
価格も上がりがちなUXシリーズを諦めていた方!!
こんなにお得になる機会はまたとありません!!

きになっているなら”今”!身にいらっしゃるのがベストです😊
現在整備待ちの状態のため、ご覧いただくことは可能ですがご希望の方は一度グランドギャラリーにお問い合わせください♪



今もなお高い人気を誇る【 UXシリーズ 】

こんなお得にお届けできるのは今だけです!
少しでも気になった方はご来店もオンラインでもご紹介も承っておりますので、まずはお問い合わせからしてみてください💫


グランドギャラリーでピアノを選んでいざ購入しよう!
となるとまずお支払方法について考えますよね♪

グランドギャラリーでは

・現金持ち込み
・お振込み
・クレジット決済
・ショッピングローン

でのお支払い方法がございます。

それぞれのお支払方法や、注意点など、詳しくご紹介いたしますので、是非ご購入前にご覧ください♪

現金持ち込み

1つ目はご契約代金をグランドギャラリーにまで現金でお持ち込みいただく方法になります。
こちらは主にご自宅が近い方が対象になりますね♪

こちらはお支払期限がご契約から” 土日祝を除く3日以内 ”のご決済となっております。

3日以内の持ち込みは予定があって難しい😥という方は、お内金のお支払いでお日にち伸ばすこともできます。
お内金については後程ご紹介いたします。

お振込み

2つ目はご契約代金をグランドギャラリーの口座までお振込みいただく方法になります。
お振込みでお支払いいただく方が一番多い印象ですね♪

口座は三菱UFJ銀行になりますが、口座情報についてはご契約時にLINE・もしくはメールにて送らせていただきますのでご安心ください♪
※振込手数料が必要の際は、恐れ入りますがお客様にてご負担をお願い申し上げます。

こちらもお支払期限がご契約から” 土日祝を除く3日以内 ”のご決済となっております。

3日以内の持ち込みは予定があって難しい😥という方は、お内金のお支払いでお日にち伸ばすこともできます。
お内金については後程ご紹介いたします。

クレジット決済

3つ目はクレジットカードでご決済いただく方法になります。
こちらはホームページからご購入手続きをしていただき、クレジットカード情報をご入力いただく流れになります。
クレジット決済の場合は、決済処理後に商品がホームページから下がる流れになっています。

ただしクレジットカード決済の場合注意がございます。
LINEご登録のクーポンやその他セールの特典等の割引がクレジットカード決済の場合”のみ”適用されません。

そのためお客様に不都合がない場合、クレジットカード決済以外の方がお得にお届けできます♪

ショッピングローン


4つ目はショッピングローンにてご決済いただく方法になります。
こちらはお客様より、

①ローンを組む方のお名前
②ローンを組む方の電話番号
③メールアドレス
④頭金の金額(0円でも可)
⑤支払回数(24~120回)

上記内容を弊社スタッフへお知らせいただき、弊社にてローン会社に情報を送らせていただきます。
ローン会社からお客様のメールにお申込みフォームのメールが届きますので、そちらで必要な個人情報をご入力ください。

1~2日ほどでグランドギャラリーとお客様にローン会社から審査結果が届きますので、審査に合格しますとお客様のお決めになった方法で今後お支払いいただく流れになります。
頭金をご希望の方は、審査通過から” 土日祝を除く3日以内 ”にご決済をお願いいたします。

口座は三菱UFJ銀行になりますが、口座情報についてはご契約時にLINE・もしくはメールにて送らせていただきますのでご安心ください♪
※振込手数料が必要の際は、恐れ入りますがお客様にてご負担をお願い申し上げます。

ショッピングローンでのお支払いをご希望の方は、お支払い前にシミュレーションを組むこともできますので、お気軽にお申し付けください♪

ショッピングローンの利率については、グランドギャラリースタッフにお問い合わせください♪

お内金

最後にお内金についてご紹介いたします。

上記4つのご決済方法ですと、ご入金期限が、” 土日祝を除く3日以内 ”となっておりますが、お仕事などご都合が合わず、3日以内のご決済が難しい場合もあるかと思います。
またご来店予定が決まっているけれど、それまで商品を押さえておきたい!という方にもこのお内金はオススメとなります♪

お内金は

・現金持ち込み
・お振込み
・クレジット決済

上記の方法でお支払いいただけます。

いずれもご入金が確認でき次第、商品がホームページから下がる流れになっています。
お内金のお支払いは、クレジットカード決済を選択されてもLINEご登録のクーポンやその他セールの特典等の割引は適用されますのでご安心ください♪
※お内金とクレジットカード決済の組み合わせはできませんのでご了承くださいませ。

お内金のお支払いについては、グランドギャラリースタッフにまでご相談くださいませ♪
お客様のLINE・メールにお内金の決済ページを送らせていただきますので、そちらのページからお手続きをお願いいたします。

お問い合わせについて

ピアノをご購入される際のお支払方法についてご紹介させていただきました!
これからの音楽ライフに寄り添ってくれるピアノのご購入はじっくり考えて決めたいですよね。

ピアノについてのご質問はもちろん!
それ以外のピアノに関するお手続きについてもお気軽にご相談くださいね♪

LINEからのお問い合わせもグランドギャラリースタッフが一つ一つ丁寧に対応させていただきますので、是非こちらもご登録ください。

みなさまのご相談、お待ちしております!



【クラシック音楽の入り口】ともいわれる”中世音楽”
中世音楽、聞いたことはあるけど実際何かよくわかってない、という方も多いのではないでしょうか?

今回はそんな【中世音楽】についてのご紹介です♪
これを見ればもっと音楽が楽しくなること間違いなし!

中世音楽とは?

この西洋史における【中世】とは、4~5世紀の西ローマ帝国末期から15世紀頃までといわれています。
ではなぜ【クラシック音楽の入り口】といわれているのでしょうか?

実は見つかっている楽譜のうち最古のものがこの中世音楽時代のものだからでございます!
中世以前にも音楽自体はございましたが、どのような音楽を楽しんでいたかについては調べられる楽譜がないため不明です。

そしてこの時代はキリスト教が人々の中心にあった時代でもあります。
音楽は現在のように市民の娯楽のためのものではなく、神にささげるものや、教会のためのものだったんですね!

この中世音楽時代の最古の音楽ともいわれるものが、【グレゴリオ聖歌】です。

当時のローマ帝国は土地を求め移動してきていたゲルマン人に対抗するため、当時信者の増えていたキリスト教を味方につけ、当時地域によって違いのあった聖歌を一つに統一しました。
この時統一されて出来上がったのがこの【グレゴリオ聖歌】となります。

単旋律でハモリの概念もなく、拍子についても決まりがない曲でしたが、「ネウマ」と呼ばれる五線譜にまとめられ、これが現在再現できる音楽として最古のものとなりました。

そしてこの【グレゴリオ聖歌】が発展していくにつれ、ハモリの概念も生まれ始めます。
旋律や音が聖歌よりも上のものが使用されるようになり、進化を遂げた【オルガヌム聖歌】が誕生します。

さらに記譜法も考案され、より忠実な楽譜が残せるようになっていきます。

当時は鍵盤楽器はパイプオルガンが主流となり、まだピアノは発明される前にはなりますが、音楽が人を一つにするというところは現代の変わらないのかもしれないですね♪

グランドギャラリーには100台以上のピアノが展示されています!
歴史も知ったうえでピアノを弾くと、また違った楽しみが生まれるかもしれません🎹
是非お気軽にご試弾・ご相談くださいね♪



クラシック音楽を調べていくと各音楽家に~派 と書かれていますよね♪
この~派、よくわからないな🤔というかたもいらっしゃるかと思います。

今回は【ロマン派】についてのご紹介です♪
これを見ればもっと音楽が楽しくなること間違いなし!

ロマン派とは?

『ロマン派』の前に広がっていたのは感情よりも理性・規則にのっとった音楽づくりに重点を置いた『古典派』でしたが、この決まった規則にのっとった音楽づくりでは次第に創造性が憚られ、窮屈になっていきます。

そこで生まれたのがこの『ロマン派』です。

ロマン派では古典派とは打って変わって、感情、情緒、理想を求めた自由な音楽が特徴となっています。
古典派音楽から受け継がれた楽式の構造は維持していますが、感情表現が音楽の中でより豊かになり、さらにその感情を超えた先に現実があるという思想が生まれ始めました。

またこのころ、『調性』という概念も生まれました。

長調・短調
ハ長調・イ短調

などですね!

さらに科学的にも大きく進歩し、鍵盤は78鍵にまでひろがり、ショパンはこの増えた鍵盤を生かして広い音域を使う曲を多く作曲しています。
また管楽器の進歩により、オーケストラの大規模化も大きく進み、ベートーヴェンは様々な和音と不協和音をこれまでよりも多く取り入れるようになりました。
これにより1曲による表現力が大きく広がったことで、より多彩な表現の曲が増えていったのですね♪

この時代は曲を物語や詩に基づいて作曲するなど、現代の音楽にも通づるような作曲方法が生まれた時代でもあります。

ロマン派の有名な作曲家たち

さてそんなロマン派を生きた作曲家たちはどんな人たちがいたのでしょうか?

・ベートーヴェン
最も有名な作曲家といっても過言ではないドイツの作曲家の一人です。
17歳の時ウィーンに渡って以降、一度故郷へ帰ったもののほとんどの生涯を音楽の都・ウィーンで過ごします。
ロマン派をつくった作曲者ともいわれており、情熱的な性格がよく表れている力強く感情に訴えかけてくるかのような音楽は世界中から高い評価を得ています。
晩年は難聴に苦しんだ作曲家としても有名です。

運命
皇帝
交響曲 第9番 ニ短調

・ショパン
ポーランド出身でフランス・パリで活躍したピアニストです。
幼いころは『モーツァルトの再来』ともいわれ、優雅な曲でありながらも時折大胆さを含み、その情緒的な表現から『ピアノの詩人』ともいわれています。
ショパンが作曲をするのに用い、親交の深かったピアノで『ショパンが愛したピアノ』とも呼ばれている『プレイエル』は現在は修理のみを行っています。

ノクターン
スケルツォ
ポロネーズ 「英雄」

・リスト
ハンガリー出身のピアニストで、「人類史上最高のピアニスト」としても知られています。
また超絶技巧のピアニストとしても知られ、自身が練習する中で「超絶技巧練習曲」も作曲しています。
リストの曲にはテーマ性を感じる曲が多く、広がったピアノの表現力を最大限に生かそうとしていることが特徴です。
数々のピアノを使ってきたリストですが、シュタイングレーバー(Steingraeber & Söhne)を最後のピアノとして選んだといわれています。

ラ・カンパネラ
超絶技巧練習曲集
ハンガリー狂詩曲



東京都新宿駅から徒歩5分の場所にある【 ヤマハ銀座店 】さんにグランドギャラリースタッフで訪問しました!
本日は訪問した様子をお届けします♪

ピアノコーナー

ヤマハの旗艦店でもあり、ピアノだけでなく1階にはカフェやミニピアノなど並んでいます♪
そして5階のピアノコーナーへ移ると、ヤマハの現行モデルが勢ぞろい!!

アップライトピアノのbシリーズ、YUシリーズ、YUSシリーズ
グランドピアノはGB1KやTDシリーズ、CXシリーズ各サイズ取り揃えられていてまさに” 圧巻 ”の一言!😳

それぞれトランスアコースティック(TA)やディスクラビア(ENSPIRE)などがついているものもあり、特徴に記載したパネルもついていたため、大変わかりやすかったです♪

★ トランスアコースティック(TA) ★

★ ディスクラビア(ENSPIRE) ★

試弾も自由にできたため、同じブランドでもそれぞれのモデルによる違いを感じられて楽しかったです♪
ヤマハ銀座前には様々なお店も立ち並んでいるので、お買い物ついでに見てみるのもいいですね!

≪ アクセス ≫

〒104-0061

東京都中央区銀座7-9-14

地下鉄銀座駅 A3出口より徒歩約5分

グランドギャラリーでもヤマハの現行モデル中古ピアノや、新品ピアノを扱っているので是非お気軽にご相談ください!

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「もう、夢はかなえる年!」と思い立ち、思い切って決断

夢に見た 「ビロードのような音色」のピアノは、「多彩な色を持つ、ピアニッシモが限りなく美しい、ビロードの上の真珠のような音色」のピアノでした。我が家の居間に意外とすっきり収まり、音が出せる週末が待ち遠しいです。

東京都大田区 ベーゼンドルファー 200

さらに詳しく

専任スペシャリストがサポートします。リモート相談、ライブでピアノの音色と映像を確認できます。

グランドギャラリーの専任スペシャリストがピアノに関するお悩み事の解決をサポート。カテゴリー別でピアノ選びもカンタン。ご自宅に居ながら、ビデオ通話や動画を通じて、ピアノの状態や音色をご確認頂けます。

その他、技術、物流、税務など各部門のスぺシャリストがサポートします。

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