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ピアノの情報ブログ

ピアノの情報ブログの使命は、あらゆるピアノの情報を共有し、 皆様の素晴らしいピアノライフを応援することです。

芸術の秋ピアノセール

芸術の秋ピアノセール 11月2日(土)~11月30日(土)まで



ヤマハ最高傑作、S3Xの極上の音色はいかがでしょうか?

スペック

高さ 101cm
149cm
奥行 186cm
重量 330Kg
製造国 日本

音色

本日ご紹介させていただくこのYAMAHA【S3X】
ヤマハの現行モデルで、家庭用サイズのグランドピアノのフラッグシップモデルです。

フルコンサートピアノCFXは人に聞かせる音色を、家庭用のCXシリーズは演奏者が楽しめる音色を、と音作りをしていますが、このSXシリーズは高級モデルということもあり、ハイレベルな演奏者が楽しめることはもちろん、人にも聞かせて心地の良い音色を目指して制作されました。
また、このピアノはこういう音、というものではなく、演奏によって音色の感じ方の変わる音色を目指しており、実際に演奏してみるとヤマハらしい明るい音色かつ厚みのある温かみも感じられ、ピアノ全体から溢れ出す響きが柔らかく全体を包み込んでくれるかのようでした。

仕組み

フラッグシップモデル・SXシリーズは使用する部品にも高いこだわりが見られます。

まずは音の感触を大きく左右するハンマーですが、SXシリーズ専用ハンマーが使用されています。
ハンマーはSXシリーズの全体像を作成し、本体の特製に合わせたものを開発したそうです。
従来のものと比べて白いトップフェルトの部分の材料を大きく変えました。
材料として使用される羊毛ですが、圧縮してフェルトの形に成型する際、全体がうまく絡み合うように長毛短毛を全体的に混ぜ、さらに違う種類の羊毛も混ぜて制作しました。
ハンマーだけでも100本以上の試作品を製作し、より音色の広がりやピアニッシモ・フォルテの表現が大きいものがこのハンマーだったようです。

さらに曲線支柱は30%、まっすぐの支柱は20%板の厚みを増やしました。
これにより接着面がより少なくなり、支柱へも伝わる音の伝導がスムーズになり、ピアノ全体で鳴り響くようになりました。

そして響板はフルコンサートピアノ・CFXと同等のものを仕様。
演奏者が楽しめる音色だけでなく、人に聞かせる音色にもなれるポテンシャルを響板で再現しています。
響板設計もCFXと同等のため、響きには圧倒されます。

外観

そして外観面でも音色の温かみを表現するよう、外観にも曲線が多く取り入れられています。
脚柱や腕木、側板などの細部にもなめらかな曲線が描かれており、演奏者や観客も演奏に溶け込まれていくような感覚を感じます。

なかなか入荷もないヤマハ最高傑作SXシリーズの3型、【S3X】

是非あなたもこの音色に圧倒されてみてはいかがでしょうか?



今回は、日本の有名ロックバンド ≪ X Japan≫のメンバー、YOSHIKI(ヨシキ)さんが愛用していたピアノとして有名なカワイのクリスタルピアノをご紹介させていただきます。

スペック

高さ 100cm
150cm
奥行 185cm
重量 425Kg
製造国 日本

一目で視覚的に圧倒されるピアノです。クリスタルのような透明感が、音楽だけでなく空間そのものに洗練された雰囲気を与えますね。

お家に設置するのも良し!!ホテルのロビーやエントランスに置くも良いと思います!!

クリスタルピアノは中古市場でも非常にレアです。

グランドギャラリー愛知県岡崎市のショールームに 2024年11月3日現在1台在庫がございます!!

この記事を読んで気になったそこのあなた!是非お気軽にお問い合わせください!

中古ピアノ ヤマハ(YAMAHA UX30A) 人気のXシリーズ♪ヤマハ上位グレード
【商品】 中古ピアノ
【品名】 YAMAHA UX30A

人気のXシリーズ♪ヤマハ上位グレード

【演奏動画】

【品質保証】 1年
【サ イ ズ】 高さ131cm×幅153cm×奥行き65cm
【重  量】 245kg
【年  式】 1992年
【  色  】 黒/艶出し塗装
【特  徴】
人気を博しながらも惜しまれつつ生産終了したヤマハ「Xシリーズ」の上位グレードです。

特製ハンマー、X支柱、アグラフ、大型譜面台などハイグレードピアノならではの仕様。

機能・音色共に申し分ない1台で、良き時代ならではの、クオリティの高い音とタッチを堪能できるピアノで、大人の方でも満足度の高い1台です。

ヤマハのアップライトでハイグレードのピアノをお探しの方へ、ぜひお勧めします。

商品詳細、試弾・購入をご希望の方はこちらから↓↓

中古ピアノ ヤマハ(YAMAHA UX30A) 人気のXシリーズ♪ヤマハ上位グレード ピアノの詳細はこちら
※すでに売約になっている場合がございます。予めご了承くださいませ。
 
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「文化の日」
大好きなピアノと向き合う朝

「お客様の夢を形にする」
そんな素敵な仕事に携われていることに幸せを感じている。
奏でる音は、私自身の心の鏡。

一生懸命に仕事し、心を磨き、より美しい音色を生み出せるよう進化したい。

Chief Technology Officer, Grand Gallery

T.Shiozaki 2024.11.3 9:50



明るくも柔らかみも感じる音色、インテリアになじむ艶無しの木目塗装、豊かに広がっていく響き
あなたの生活を間違いなく彩ってくれるピアノ・YAMAHA(ヤマハ)【UX300Wn】をご紹介します。

スペック

高さ 131cm
153cm
奥行 65cm
重量 250Kg
製造国 日本

外観

高さは131㎝とアップライトピアノの中では最も高い部類に入りますが、家具調の木目がインテリアになじむため、ピアノとしても圧迫感はかなり抑えた形で設置できますね♪

和風なインテリアやや木目調のナチュラル、北欧スタイルにもピッタリ合う外観だと感じます。

仕様

まずパッと目に入るのがこの『大型譜面台』ですよね♪
高い位置に譜面台が来るので、本番と同じ高い目線を保った姿勢で練習ができますし、長い楽譜もそのまま置くことができます!
またこの大型譜面台を引き出した際、譜面台と上前板との間の隙間から音や響きが漏れ出てくるので、響きを最大限に感じながら没頭して演奏できるところが魅力的です。

お次に『中低音アグラフ』という仕様です!
内装の仕組みになりまして、通常、弦を抑える仕組みはフレッシャーバーという一本の金属棒で抑えられるのですが、このアグラフという仕組みですと、弦一本一本に仕切りをつくるような形で抑えており、音色の安定性はもちろん、一音一音がはっきりとしたクリアな音質に近づいていきます♪

そして最後は今でも根強い人気を誇る『交叉状 X 支柱』です!
X支柱の中でもヤマハの全技術を費やした最終形態の交叉状で、通常縦に3本に並んでいる支柱がX状に支柱が張られ、さらに縦横十字にも支柱が張られた、より安定性に優れた仕組みが採用されています♪

このX支柱は、木のねじれに強い形状をしており、耐久性が高いことはもちろん、力強い明瞭な音色が特徴的な仕組みとなります。
さらにこのX支柱が採用されていた時代は使用されていた木材の質が良かったともいわれていますので、それも人気の所以ですね♪

どの仕組みも、上級グレードのピアノにしか採用されていないものばかりです。

インテリアとしても、ピアノとしても、最高級の【UX300Wn】、是非豊かな音色に心癒されてみてはいかがでしょうか?



グランドギャラリーでは幅広く様々な年式のピアノ、高級ピアノから格安ピアノまで様々なブランドのピアノを展示しております。

お客様のニーズに合わせて弾き比べがができるのはグランドギャラリーだけです!!!

今回は33万円からというお求めやすい価格で展示しているピアノをいくつかご紹介させていただきます。

初心者から上級者必見でございます!

この記事を読んで気になったそこのあなた!是非お気軽にお問い合わせください!

DIAPASON(ディアパソン)D35B  商品詳細はこちら

DIAPASON(ディアパソン)D40BC  商品詳細はこちら

DIAPASON(ディアパソン)DN48  商品詳細はこちら

DIAPASON(ディアパソン)DR125BF  商品詳細はこちら

MARCHEN(メルヘン)MS280  商品詳細はこちら

MARCHEN(メルヘン)MS230  >商品詳細はこちら

MARCHEN(メルヘン)MS200 SE  商品詳細はこちら

MARCHEN(メルヘン)MS200 LE  商品詳細はこちら

KAWAI(カワイ)LD22MF  商品詳細はこちら

MARCHEN(メルヘン)MS350  商品詳細はこちら

YAMAHA(ヤマハ)b113  商品詳細はこちら



世界三大ブランドのひとつであり、ピアノの王者とも評される世界最高峰ピアノブランド、STEINWAY&SONS(スタインウェイ&サンズ)
そんなスタインウェイの創立から現代への軌跡をたどっていきましょう。

スタインウェイの創立

物語はドイツで家具職人として働いていたハインリヒ・エンゲルハルト・シュタインヴェークが、初めてのピアノ制作を行ったところから始まります。

当時一家が暮らしていた地の政情は不安定であり、アメリカを旅していた次男の勧めで1850年、8人の息子と奥様とで共にドイツからアメリカ合衆国へ移住し、『シュタインヴェーク』の名でピアノ会社を設立しました。

この『ハインリヒ・エンゲルハルト・シュタインヴェーク』こそが、のちにアメリカ風表記で『ヘンリー・スタインウェイ』となります。

さて、このハインリヒ・エンゲルハルト・シュタインヴェーク、実は息子は9人おりました。
しかしアメリカへ共に移住したのは8人の息子。

その残りの1人の息子こそ、ハインリヒ・エンゲルハルト・シュタインヴェークの長男・C・F・テオドール・シュタインヴェークであります。
彼は生まれ故郷のドイツへ残り、ピアノとしての新しい設計の研究に励みました。
さらに当時ドイツでピアノを販売していたフリードリヒ・グロトリアンと組んで『シュタインヴェークブランド』としてのピアノの製造を続けます。
この長男・C・F・テオドール・シュタインヴェークこそ、いまや数々のピアノ設計で特許を取得しているスタインウェイの技術的基礎を確信させたのでございます。

さてアメリカへ居住を移した一家ですが、ここで姓をアメリカ風に『スタインウェイ』へと移します。
当時ニューヨーク州はそれは活気にあふれた産業街にございまして、30を超えるピアノ工場が並び立っておりました。
ニューヨークへと渡った兄弟たちはその中からそれぞれ別のピアノ工場へと働きに出まして、響板や鍵盤などを作りながら生計を立て技術も培っていきます。

そのうち次男と4男は8か月ほどウィリアムナンズで懸命に働いておりましたが、こちらは8か月ほどで倒産してしまったようです。
(その後吸収合併してナンズ&クラーク社となります。)

3年後には皆一家でピアノを作れるほどに技術・知識を蓄えておりました。

そして満を持して1853年。
スタインウェイ一家は『スタインウェイ&サンズ』をニューヨーク州に設立いたしました。

故郷に残る長男と地は隔たれども、ニューヨークの家族とピアノという一つの楽器で強く結束した瞬間でございます。

スタインウェイの成長

ニューヨークに『スタインウェイ&サンズ』を設立してからのビジネスは好調だったようで、初期はスタインウェイ家でピアノが作られていたようですが、すぐにニューヨーク・ローア―マンハッタンに最初のスタインウェイ&サンズ工場を設立し、1年もしないうちにニューヨークのピアノ街の中心、ウォーカー街にショールームとともに移転いたしました。

ピアノづくりに励んだ父と息子たちのみならず、娘も販売やレッスンあたり、家族全員がスタインウェイの経営に尽力いたします。

一家の懸命な努力が功を奏しさらに5年後、アップタウンの新しいビルへと移転するほど急激に成長を遂げていったようでした。

急激な成長を迎え、技術の優秀性からアメリカでも絶大な信頼を得ていたスタインウェイは、当時国内でも多くの賞を受賞しておりました。

そして現在のスタインウェイの地位を築く成功を収めたのはここからもう少し先のことでございます。

王者への軌道

さてアメリカ国内でも確かな技術が認められ、いくつもの賞を受賞していたスタインウェイですが、王者としても地位を確立させた成功はヨーロッパでの数々の受賞によるものでございます。

パリ万国博覧会では一等を、そして立て続けに音楽の都ウィーンで。
国内でも続けて数々の賞を受賞していきます。

そしてスタインウェイを創業したスタインウェイ一家の父、ヘンリー・スタインウェイが没した1871年。
以降手綱を握ったのは4男、ウィリアムでございます。

一家でニューヨークへ渡った際、まだ4歳と幼かったウィリアムはアメリカでの生活が長かったことで英語ドイツが非常に流暢であり、さらにピアノへの技術はもちろん、ビジネスセンスにも大変優れていたようでございました。

ウィリアムはまずピアノを売るためにはそれ以前の音楽が世間に認められなければと考えていたようです。
ピアノを楽しむターゲット層自体を厚くしようとしたのでございます。

ウィリアムは当時絶大な人気を誇っていたピアニストをアメリカへ迎え、スタインウェイホールを皮切りに全米コンサートを開き、これを実現いたします。

また著名な音楽家からの推薦状をもとめるなど、スタインウェイの名を世界に示していったのです。

そして現代へ

そして現代のように工場をニューヨークとハンブルクに。
ショールームはロンドン、ニューヨーク、ハンブルクと、特約店は世界各国へ設置しスタインウェイの熱狂的なファンを確実に増やしていったのでございます。

今ではピアノの王者と呼ばれ、世界各国へ名を馳せた『STEINWAY&SONS(スタインウェイ&サンズ)』
その豊満な響きと惚れ惚れするような美しい音色に、スタインウェイ創設の時代を駆け抜けた一家の想いとともに浸ってみてはいかがでしょうか。



「Los Angeles Dodgers世界一達成‼」
「ピアノ調律師が目指す『大谷翔平』とは?」
彼から学ぶことは多くあります。

❶目標設定

❷強い意志

❸継続的な学習

ピアノ調律師として、最高を目指すために

* お客様に感動を与える調律、整音

* ピアノの性能を最大限に引き出す

* 音楽を愛する人々の心に響くピアノ音楽

これらの目標に向かって、大谷選手のように情熱を燃やし続けたい。



SCHIMMEL(シンメル)112LS
変身ピアノ!? 🎹✨
◦⊹⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⊹◦
ドイツの名門ブランド SCHIMMEL(シンメル)

〈 112LS 〉は一見、シンプルでスタイリッシュなピアノです。

こちらのピアノに一体どんな秘密があるのでしょうか❓👀

どんなピアノ??

1885年の創業以来、数々の名品を生み出してきたドイツ最大のピアノメーカーシンメル社の1台。

ウォルナット材を使用した美しい木目の外装に加え、
上前板には薔薇をモチーフにした象嵌装飾、美しいダルマ脚のシルエットなどエレガントにお部屋を彩る逸品です。

大変身!!?!!

なんと、、、、、

〈 112LS 〉の箱の中には、譜面台、そしてランプまで隠されていたのです❗❗❗❗

こんなに美しく細部にまでこだわったデザインのピアノ、なかなか出逢わないですよね👀❗

スペック

高さ 112cm
151cm
奥行 51.5cm
製造国 ドイツ

まるで宝石箱💎 コンパクトで美しいデザイン

〈 112LS 〉は、シンメルの卓越したデザインと工芸技術が光る一台です。

洗練されたデザインは、どんな空間にも馴染み、ピアノをインテリアとしても楽しめます。

サイズも〈高さ112cm〉と抑えられているため、限られたスペースにも設置が可能で、モダンなリビングや音楽室にも最適です。

シンメルらしい繊細で豊かな音色

〈 112LS 〉の音色はヨーロッパピアノそのもの。
一音一音が豊かに響き、ポロンポロンと軽やかな音色を奏でます。

(📸内部ハンマーの様子)
タッチも比較的軽やかで、演奏する喜びを存分に感じられるでしょう✨

安心の耐久性とシンメルの伝統

シンメル112LSは、長く愛用できるピアノとしても魅力的です。
音楽の伝統あるドイツで、厳しい品質管理のもと製造されました。

美しいハーモニーと洗練されたルックスが、あなたの生活に特別な彩りを添えてくれるでしょう。

ぜひSCHIMMEL〈 112LS 〉で、あなただけの音楽の世界を広げてみませんか?



いまやどの学校にもあり、みんなの生活に溶け込んでいる『ピアノ』
いつ頃どこで作られた楽器かご存じでしょうか?

本日はそんなピアノの生まれた歴史について追っていきます!

ピアノみたい!?ピアノのもととなった楽器

ピアノが誕生する以前、ピアノの先行楽器として同じ鍵盤楽器『クラヴィコード』『ハープシコード(チェンバロ)』という2つの楽器がありました。

クラヴィコード

ハープシコード

クラヴィコードは金属棒を突き上げて弦をたたいて音を鳴らします。音量が小さく、楽器特有のタッチで演奏しないと発音が十分でないことがデメリットとして挙げられます。
逆にハープシコード(チェンバロ)はギターのように弦をはじく仕組みで音を鳴らすため、音量はあるけれども鍵盤のタッチによる音の強弱はつけられないことがデメリットでした。

ピアノの誕生!発明の瞬間

この2つの弦楽器のよさをどうにかしてあわせられないか??

そうして1709年、イタリアの発明家、『バルトロメオ・クリストフォリ』が、現在のピアノのように、鍵盤を打つと連動してハンマーが飛び上がり、弦を打って音を出すという仕組みを発明しました。

これが『クラヴィチェンバロ・コル・ピアノ・エ・フォルテ』と名付けられました。
現代では略されて『ピアノ』と呼ばれていますね♪
これはピアノ(弱い繊細な発音)フォルテ(力強いしっかりとした発音)どちらもできるという意味が込められています。

ピアノの進化

ピアノは作曲家の要望に応え、どんどんと成長を遂げていきます。
当初は現代とはすこし形状が異なる『スクエアピアノ』というものでした。
ピアノには素早い打鍵や、トリル、そして豊か音量が求められ、ついにグランドピアノが誕生しました。

ベートーヴェンが生きる時代になると足元のペダルが誕生しはじめ、ベートーヴェン亡き後活躍したショパンが生きる時代になると、鍵盤も54鍵しかなかった発明当初から82鍵まで増え、作曲の表現もさらに広がっていきます。

そしてグランドピアノ誕生から数十年の時を経て、アップライトピアノが誕生します。

アップライトピアノ誕生により、ピアノが家庭に広く普及されるようになりました。

現代の形に近づくまで

現代と同じグランドピアノ・アップライトピアノが誕生しましたが、ピアノが普及するにつれ、どんどん改良が加えられていきます。
ハンマーが鹿の皮をかぶせてたたいていたものから、現在の形のような羊毛フェルトを厚く固めたものへ改良されたり、低音を響かせるための太い弦や、それを支えられるだけの頑丈な鉄骨も使用されるようになります。

そして日本へ

1709年に誕生してから約100年後、YAMAHAの創設者、山葉寅楠(やまは とらくす)により日本で初めてピアノが製造されます。
今や世界トップシェアを誇っている日本ですが、日本でのピアノ歴史は一つ前の記事でご紹介していますので、是非こちらもご覧くださいね♪

ピアノが誕生してから300年以上の時を超えて、今もなお楽器の王者と名を馳せ世界中で奏でられるピアノ、
数々の作曲家を支え、虜にしたピアノで、あなたも音楽の世界に浸ってみてください。

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お客様の声

「もう、夢はかなえる年!」と思い立ち、思い切って決断

夢に見た 「ビロードのような音色」のピアノは、「多彩な色を持つ、ピアニッシモが限りなく美しい、ビロードの上の真珠のような音色」のピアノでした。我が家の居間に意外とすっきり収まり、音が出せる週末が待ち遠しいです。

東京都大田区 ベーゼンドルファー 200

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