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ピアノの情報ブログ

ピアノの情報ブログの使命は、あらゆるピアノの情報を共有し、 皆様の素晴らしいピアノライフを応援することです。

芸術の秋ピアノセール

芸術の秋ピアノセール 11月2日(土)~11月30日(土)まで



SCHIMMEL(シンメル)112LS
変身ピアノ!? 🎹✨
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ドイツの名門ブランド SCHIMMEL(シンメル)

〈 112LS 〉は一見、シンプルでスタイリッシュなピアノです。

こちらのピアノに一体どんな秘密があるのでしょうか❓👀

どんなピアノ??

1885年の創業以来、数々の名品を生み出してきたドイツ最大のピアノメーカーシンメル社の1台。

ウォルナット材を使用した美しい木目の外装に加え、
上前板には薔薇をモチーフにした象嵌装飾、美しいダルマ脚のシルエットなどエレガントにお部屋を彩る逸品です。

大変身!!?!!

なんと、、、、、

〈 112LS 〉の箱の中には、譜面台、そしてランプまで隠されていたのです❗❗❗❗

こんなに美しく細部にまでこだわったデザインのピアノ、なかなか出逢わないですよね👀❗

スペック

高さ 112cm
151cm
奥行 51.5cm
製造国 ドイツ

まるで宝石箱💎 コンパクトで美しいデザイン

〈 112LS 〉は、シンメルの卓越したデザインと工芸技術が光る一台です。

洗練されたデザインは、どんな空間にも馴染み、ピアノをインテリアとしても楽しめます。

サイズも〈高さ112cm〉と抑えられているため、限られたスペースにも設置が可能で、モダンなリビングや音楽室にも最適です。

シンメルらしい繊細で豊かな音色

〈 112LS 〉の音色はヨーロッパピアノそのもの。
一音一音が豊かに響き、ポロンポロンと軽やかな音色を奏でます。

(📸内部ハンマーの様子)
タッチも比較的軽やかで、演奏する喜びを存分に感じられるでしょう✨

安心の耐久性とシンメルの伝統

シンメル112LSは、長く愛用できるピアノとしても魅力的です。
音楽の伝統あるドイツで、厳しい品質管理のもと製造されました。

美しいハーモニーと洗練されたルックスが、あなたの生活に特別な彩りを添えてくれるでしょう。

ぜひSCHIMMEL〈 112LS 〉で、あなただけの音楽の世界を広げてみませんか?



いまやどの学校にもあり、みんなの生活に溶け込んでいる『ピアノ』
いつ頃どこで作られた楽器かご存じでしょうか?

本日はそんなピアノの生まれた歴史について追っていきます!

ピアノみたい!?ピアノのもととなった楽器

ピアノが誕生する以前、ピアノの先行楽器として同じ鍵盤楽器『クラヴィコード』『ハープシコード(チェンバロ)』という2つの楽器がありました。

クラヴィコード

ハープシコード

クラヴィコードは金属棒を突き上げて弦をたたいて音を鳴らします。音量が小さく、楽器特有のタッチで演奏しないと発音が十分でないことがデメリットとして挙げられます。
逆にハープシコード(チェンバロ)はギターのように弦をはじく仕組みで音を鳴らすため、音量はあるけれども鍵盤のタッチによる音の強弱はつけられないことがデメリットでした。

ピアノの誕生!発明の瞬間

この2つの弦楽器のよさをどうにかしてあわせられないか??

そうして1709年、イタリアの発明家、『バルトロメオ・クリストフォリ』が、現在のピアノのように、鍵盤を打つと連動してハンマーが飛び上がり、弦を打って音を出すという仕組みを発明しました。

これが『クラヴィチェンバロ・コル・ピアノ・エ・フォルテ』と名付けられました。
現代では略されて『ピアノ』と呼ばれていますね♪
これはピアノ(弱い繊細な発音)フォルテ(力強いしっかりとした発音)どちらもできるという意味が込められています。

ピアノの進化

ピアノは作曲家の要望に応え、どんどんと成長を遂げていきます。
当初は現代とはすこし形状が異なる『スクエアピアノ』というものでした。
ピアノには素早い打鍵や、トリル、そして豊か音量が求められ、ついにグランドピアノが誕生しました。

ベートーヴェンが生きる時代になると足元のペダルが誕生しはじめ、ベートーヴェン亡き後活躍したショパンが生きる時代になると、鍵盤も54鍵しかなかった発明当初から82鍵まで増え、作曲の表現もさらに広がっていきます。

そしてグランドピアノ誕生から数十年の時を経て、アップライトピアノが誕生します。

アップライトピアノ誕生により、ピアノが家庭に広く普及されるようになりました。

現代の形に近づくまで

現代と同じグランドピアノ・アップライトピアノが誕生しましたが、ピアノが普及するにつれ、どんどん改良が加えられていきます。
ハンマーが鹿の皮をかぶせてたたいていたものから、現在の形のような羊毛フェルトを厚く固めたものへ改良されたり、低音を響かせるための太い弦や、それを支えられるだけの頑丈な鉄骨も使用されるようになります。

そして日本へ

1709年に誕生してから約100年後、YAMAHAの創設者、山葉寅楠(やまは とらくす)により日本で初めてピアノが製造されます。
今や世界トップシェアを誇っている日本ですが、日本でのピアノ歴史は一つ前の記事でご紹介していますので、是非こちらもご覧くださいね♪

ピアノが誕生してから300年以上の時を超えて、今もなお楽器の王者と名を馳せ世界中で奏でられるピアノ、
数々の作曲家を支え、虜にしたピアノで、あなたも音楽の世界に浸ってみてください。



いまや触ったことがない人はいないであろう国民的楽器「ピアノ」
発祥はイタリアですが、日本では『ヤマハ』『カワイ』が有名ですね♪

本日はそんな二人によるピアノの日本でのなりたちについて深堀していきます!

国内初のピアノ

現在の『YAMAHA』の創業者、山葉寅楠(やまは とらくす)が日本で初めにピアノを製造されたといわれている人です。
実は山葉寅楠は、はじめは音楽関係の職に就いていたわけではなく、医療機器の修理工として働いていたんです!
小さいころから細かい作業が器用だった山葉は静岡県浜松市の浜松尋常小学校(現在の元城小学校)のアメリカ製オルガンを修理し、その構造をみて1888年、日本初の日本製オルガンの製造に成功しました!

現ヤマハ創設!

1889年に合資会社山葉風琴製造所(やまはふうきんせいぞうじょ)を立ち上げ、1897年に日本楽器製造株式会社(現ヤマハ)に改組し、初代社長として名を上げます。

そしてこの日本楽器製造株式会社に、11歳で河合楽器製作所初代社長・河合小市が入社しました。

1899年山葉寅楠がアメリカに視察旅行へ出、翌年の1900年に国内で初のピアノの製造を成し遂げました。
そしてそのピアノの国内生産で大きな課題となっていたピアノの音が鳴るからくり部分、アクションの製造ですが、こちらは河合小市が独学で研究し完成させ、河合はアクションの国内生産に大きく貢献したといわれています。

その後米国大博覧会にピアノを出品し、日本で初めて海外で国産楽器が名誉大賞を受賞するなど、楽器産業は目覚ましい成長を遂げていきます。

ヤマハ創設以来の危機!?河合楽器の創設

しかし1926年、大規模なストライキが発生したことで財政悪化、新社長として就任した川上嘉市が財政の立て直しを図りますが、この時河合小市は日本楽器を退社し、翌年1927年、日本楽器の河合小市についてきた技術者たちと『河合楽器研究所』を創設します。

ストライキの際、社長以下重役が総退陣したため、河合小市が独立したのは山葉寅楠への対立ではなく、山葉寅楠を慕っていたからなのだろうかと考えられますね。

そして両メーカーが大きくなるにつれ、国内には東洋ピアノやメルヘン楽器、クロイツェルなどさまざまなピアノメーカーが誕生しはじめ、ピアノの最盛期を迎えます。
ヤマハ・カワイは新規顧客にもターゲットをつくるため、ピアノ教室事業にも力をいれ、ピアノという楽器がどんどん国民の間に浸透していきました。

ピアノの製造は膨大な作成費がかかるため、数々のピアノメーカーが廃業に追い込まれましたが、ヤマハ・カワイは圧倒的トップを貫き今も生き残っています。
品質のヤマハ・商業のカワイともいわれることがあり、ヤマハはその安定した品質で、カワイはその販売の戦略が群を抜いていたともいわれています。

そして現代へ

現在、ヤマハは世界トップシェアメーカーとして名を馳せ、カワイもそれに続く形で世界各国へピアノを送り出しています。
世界中から注目されるショパンコンクールでもヤマハ・カワイどちらも公式ピアノとして認定され、世界から信頼を得ていることがわかります。
二人の職人が一つの作業場で作り出したピアノが、今2つの会社へとわかれ世界各国を渡っていると考えるととても感慨深いものがありますね。

そしてヤマハはピアノに限らず管楽器や弦楽器など幅広い楽器や自動車産業も進めていき、カワイはピアノ専門メーカーとしてのこだわりを持って両社成長し続けています。

グランドギャラリーには様々な年代・ブランドのピアノが展示されていますので、是非ピアノの歴史も感じながらピアノ探しをしてみてくださいね♪



LICHTENSTEIN(リヒテンシュタイン)KS605ピアノのご紹介!
唯一無二のデザインをもつ極上の一台 🎹✨
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ピアノを選ぶとき、音色も大切だけどデザインも妥協できないという
そんなあなたにぴったりなのが LICHTENSTEIN 〈KS605〉

伝統と革新が見事に調和したこのピアノは、唯一無二のデザインと豊かな表現力を兼ね備えた珠玉のモデルです。

美しい響き、見とれるようなデザインに包まれ、日々の暮らしが楽しくなること間違いなしです!

スペック

高さ 130cm
153cm
奥行 64cm
製造国 日本

クラシカルでありながら贅沢な外観

KS605の外観は、クラシカルなデザインと上質な木材が醸し出す高級感が特徴です。
思わず見とれてしまう譜面台のデザインは、なんと象嵌装飾が施されております。

美しい木目が描き出す楽器からは今にも可憐な音楽が響きわたりそうです。
家族やゲストにとって特別な空間を演出してくれるでしょう。

リヒテンシュタインならではの豊かな音色

〈KS605〉は、深みと透明感を兼ね備えた音色が特徴です。
豊かで迫力ある音の広がりを感じられるため、ピアノ上級者の方も満足できる一台です。
その美しい響きに自然と心が躍るでしょう♪

音色にこだわるハンマー

ハンマーは直接音を奏でる部分ですので、ピアノの命と言っても過言ではございません!
〈KS605〉は、ドイツレンナー社製造のハンマーを採用しております。

ヨーロッパを代表する老舗ハンマーメーカーで、スタインウェイをはじめ一流ピアノメーカーが採用しております。
ヨーロッパ風な音色が今にも聴こえてきそうですね🎹✨

安心の国産ハンドクラフト製造

LICHTENSTEINは、静岡県浜松市を拠点とした「クロイツェル」社による製造のピアノです。
一台一台をハンドクラフトで製造しているため、〈KS605〉のように手の込んだつくりのピアノが生み出されるのですね😊

機能にもこだわった大型譜面台

大型譜面台は安定且つダイナミックな演奏を実現いたします。
また、譜面台が大きくあることで、演奏中の楽譜が滑り落ちるリスクを防ぎます。

譜面台の背面はに、内部の音の出入り口としての通り穴が設けられているため、より繊細な表現にまでこだわって演奏することができます。


美しいハーモニーと洗練されたルックスが、あなたの生活に特別な彩りを添えてくれるでしょう。

ぜひ、LICHTENSTEIN KS605で、あなただけの音楽の世界を広げてみませんか?



練習にはアコースティックピアノがいいけれどインテリアを壊したくないな…
おしゃれなピアノってないのかな?
と思っているそこのあなた!!
KAWAI(カワイ)608がありますよ♪

スペック

高さ 114cm
156cm
奥行 68cm
製造国 日本

外観

まずはこの外観をご覧ください✨
白基調の外装が可愛らしいですよね💖

さらになだらかな猫脚もピアノの圧迫感を和らげてくれます♪

白基調のお部屋にはもちろん、木目調の可愛らしいインテリアにもピッタリ合うピアノです♪

仕様

このピアノは譜面台が中に折り込まれているものではなく、外譜面台が採用されています!
外譜面ですと、練習する際、目線が高く、姿勢も整うためより本番に近い姿勢で練習できるところが魅力的ですよね♪

また鍵盤蓋もゆっくりと閉まる仕様になっており、誤って鍵盤蓋を思い切り閉めてしまい、手をケガする心配もいりません♪
特にお子様の練習にと考えている方は嬉しい仕様ですね♪

音色

音色はカワイらしい『まろやか』な優しい音色でありながら、コロコロと可愛い音色を奏でてくれます♪
ご自宅で流れるとつい楽しくなってくるような音色ですね!

いかがでしたか?
こんなにかわいいピアノなのに、お手頃価格で手に入るとってもお得なピアノなんです♪
詳しいお値段については下のボタンから商品ページを覗いてみてくださいね♪



ピアノを弾くときみんなが触る” 鍵盤(けんばん) ”、白鍵(はっけん)から黒鍵(こっけん)までたくさんありますね!!
ピアノはヤマハ・カワイに限らず様々なブランドがありますが、実はメーカー関わらず鍵盤の数は一緒なんです!!😲
さて、現在の鍵盤は何鍵あるでしょうか…??

鍵盤

現在のピアノの鍵盤の数は白鍵黒鍵合わせてなんと” 88鍵 ”!!
両手10本の指で演奏することを考えるとたくさんあってびっくりしますね!!

全88鍵のうち、白鍵が52鍵、黒鍵が36鍵あります♪
白鍵と黒鍵は交互に並んでいるのではなく、1オクターブで白鍵7鍵、黒鍵5鍵という並びになっていますが、これは人の手の大きさに合わせ、パッと見てどの音かわかるようにするための仕組みだそうですよ♪

鍵盤の数の歴史

実は昔ピアノが発明された時代は88鍵ではなかったんです!

1709年にイタリアのバルトロメオ・クリストフォリがピアノの前型、クラヴィチェンバロ・コル・ピアノ・エ・フォルテを発明した際は、54鍵しかなかったそうです!

その後ピアノがどんどん普及するにつれ、音楽家からの要望や研究が進み、61鍵、78鍵と少しずつ増えていき、現在の88鍵になったとのことです。
実は世界三大ブランドの一つ『ベーゼンドルファー』のフルコンサートグランド、モデル290「インペリアル」はなんと” 97鍵 ”あるんです!
ほとんど使うことはありませんが、低音部に通常の88鍵では足りず、拡張する必要があったとのことで作られたようです。

一部の楽曲ではこの低音部が活躍するそうですよ♪

このように現在の88鍵以上のピアノもあったのに88鍵のピアノが普及しているのはなぜでしょうか?

実は人間の耳には聞こえる周波数に限りがあり、この88鍵の間が人間が聞き取れる音の範囲なんだそうです。
これ以上の音域になってくると何の音かが聞き取りずらくなってくるんですね!

聞こえる周波数は生き物によっても異なり、例えば人間が聞こえる周波数は20㎐〜20kHzの間なのに対し、コウモリの聞こえる周波数は最大で120kHzと人間では絶対に聞き取れない周波数感知しているんです♪
もしかしたらコウモリたちも私たちには聞こえない音で音楽を楽しんでいるのかもしれませんね😊

また本格的なおもちゃピアノとして河合楽器製作所が現在も製造している『カワイ ミニピアノ』は、お子様の初めてのピアノとしてもおススメです♪
最少25鍵のものから44鍵のものまで!
少しずつピアノに慣れて本格的なアコースティックピアノへと移行していくのもいいですね♪

ピアノの鍵盤の秘密、いかがでしたか?
88鍵ある理由、並んでいる順番の秘密、いろいろ知ることができましたね!!
グランドギャラリーには普通のピアノだけでなく、博物館のような珍しいピアノも展示されています♪

ピアノに詳しくなったあなたならもっともっと楽しめるはず!!
是非たくさんのピアノと出会いに遊びに来てくださいね~♪



みんなが演奏を楽しんでいる『ピアノ』
実はその中にたくさんの動物が隠れていることは知っていますか!?😊

今日はクイズ形式でピアノに隠れている動物をみんなで探してみよう!!
答え合わせは最後です♪
4点以上の方はピアノマスターかも???🤔

鍵盤

まずは鍵盤素材からです!
現在はフェノール白鍵と呼ばれるようなプラスチック素材や人工的に滑りにくくなるよう加工したものが使用されています。
実は以前はプラスチックではなく、ある動物の” 爪 ”が使用されていました!

Q1.鍵盤素材に使われていた爪は、何の動物のものでしょうか??

1. ゴリラ
2. ライオン
3. 象(ゾウ)

ハンマー・ダンパー

お次はハンマーやダンパーなどに使用される”フェルト”です♪
このフェルトもある動物の毛が使われています。

Q2.ハンマーやダンパーに使用されているフェルトは何の動物の毛でしょうか??

1. 羊(ひつじ)
2. ヤギ
3. 犬(いぬ)

バット

ピアノのアクションの” バット ”という部品、ご存じでしょうか??
ピアノの音が鳴るからくり部分、アクションの一部で、ハンマーが刺さっている部分になります。
このバットという部品についているキャッチャーという部品のこの黄色い部分、”キャッチャースキン”といいます♪
実はこのキャッチャースキンにも実はある動物の皮が使われているんです!

Q3.キャッチャースキンには何の動物の皮が使われているでしょうか?

1. うさぎ
2. 鹿(しか)
3. カバ

膠(にかわ)

最後もまたまたアクションからです!
このハンマーの頭部分(ハンマーヘッド)と棒の部分(ハンマーシャンク)を接着している接着剤、膠(にかわ)といいます。
実はこの接着剤は動物の皮や骨を煮詰めてつくられているんです!
固まるとボンドなどの接着剤よりも硬く固まり、より木の材質に近いことや、耐水性が悪いため、修理の際直しやすいことが利点として挙げられ、現代にいたっても使用されています。
用途によっても色々な動物や魚が使われますが、広く普及している膠(にかわ)は、ある動物の皮や骨が使用されているんです。

Q4.ハンマーの頭部分(ハンマーヘッド)と棒の部分(ハンマーシャンク)を接着している膠(にかわ)は何の動物が使用されているでしょうか?

1. 豚(ぶた)
2. 鳥(とり)
3. 鼠(ねずみ)

答え合わせ

どれくらいわかりましたでしょうか?😊
1台のピアノにこんなにも動物が隠れているのかとびっくりしますよね!
では早速答え合わせをしてみましょう♪

Q1.鍵盤素材に使われていた爪は、何の動物のものでしょうか??

A. 3.象(ゾウ)

以前はピアノの鍵盤の素材として”ゾウ”の爪が使用されていたんです!
象の爪は目に見えないくらいの小さい穴が開いていて、汗を吸ってくれるため滑りにくく、その弾き心地に今でも魅了されているピアニストが多くいるほどです!
現在はワシントン条約の関係から輸出もできず、動物保護の観点からも生産はされていません。

Q2.ハンマーやダンパーに使用されているフェルトは何の動物の毛でしょうか??

A. 1. 羊(ひつじ)

ハンマー・ダンパーに使用されているフェルトは羊の毛が使用されているんです!
”羊毛フェルト”というものですね♪
実はピアノの歴史をたどると、このフェルト部分は鹿の皮が使用されていたこともあるんですよ…!
より響かせるため、力強い演奏に耐えるためにどんどんと改良されていき、最終的に厚い羊毛フェルトという現代の形にたどり着きました♪

Q3.キャッチャースキンには何の動物の皮が使われているでしょうか?

A. 2. 鹿(しか)

このキャッチャースキンには”鹿(しか)”の皮が使用されています!
このスキンはほかの部品にもたびたび登場しているため、同じ色の部品を見つけたらもしかしたらそちらも鹿の皮かも…!?

Q4.ハンマーの頭部分(ハンマーヘッド)と棒の部分(ハンマーシャンク)を接着している膠(にかわ)は何の動物が使用されているでしょうか?

A. 1. 豚(ぶた)

接着剤として使用される”膠(にかわ)”、広く普及されているものは豚の皮や骨を煮詰めて抽出したものが使用されているんです!
膠にも種類がいくつかあり、魚が使用されているもの、そのほかいろいろな獣(けもの)を煮詰めたものがあります。
動物が接着剤になるなんて不思議ですね♪

4問全部正解したあなたはもうすでにピアノマスター!!
ご来店された際も隠れている動物についてご説明いたしますので、お気軽にご相談くださいね♪



グランドギャラリーのブログをご覧いただいているお客様限定に特別に来月のセール情報をいち早くご案内させていただきます。

11月2日(土)から 芸術の秋ピアノセール を開催いたします。
ヤマハ・カワイの人気機種をプライスダウン!!

プライスダウン機種を一部ご紹介!
※プライスダウンの金額に関しては別途ご案内させていただきますので情報をお待ちください。

◆グランドピアノ

YAMAHA S400B

商品詳細はこちら※プライスダウン前の金額が表示されます

YAMAHA A1L

商品詳細はこちら※プライスダウン前の金額が表示されます

YAMAHA C2L

商品詳細はこちら※プライスダウン前の金額が表示されます

KAWAI RX2A

商品詳細はこちら※プライスダウン前の金額が表示されます

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◆アップライトピアノ

YAMAHA YU50

商品詳細はこちら※プライスダウン前の金額が表示されます

YAMAHA YU3C

商品詳細はこちら※プライスダウン前の金額が表示されます

YAMAHA U10Wn

商品詳細はこちら※プライスダウン前の金額が表示されます

プライスダウン以外に、芸術の秋ピアノセール期間中はお得意な特典もございます!
皆様のご来店、心よりお待ちしております!


ピアノコンシェルジュ

中村 賢治

グランドギャラリー本社


今回はヤマハのヤマハの最上位グランドである Sシリーズ ≪ S4B ≫ をご紹介します。このモデルは、コンサートホールから家庭での使用まで、幅広いシーンでその実力を発揮し、演奏者に感動的な音楽体験を提供してくれます。

高さ:101cm

幅:150cm

奥行:191cm

重量:335kg

YAMAHA S4Bグランドピアノは、豊かな音色、弾きやすさ、美しいデザインが揃った一台です。家庭での練習から本格的な演奏まで、どんな場面でもあなたの演奏を支えてくれるでしょう。ぜひ一度、YAMAHA S4Bを試して、その魅力を体感してみてください。きっと、あなたの音楽ライフがもっと楽しくなりますよ!

そして、演奏のクオリティを長く保つために、細部にまでこだわって設計されてます。世界中のピアニストにも信頼されており、その耐久性と安定性は折り紙付きです。S4B もまた、厳しい品質管理のもとで製造されており、日々の練習から本格的なコンサートまで、どんなシーンでも安定したパフォーマンスを発揮します。これにより、ピアニストは安心して演奏に集中でき、長年にわたってその音色とタッチを楽しむことができます。

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ご家庭にも設置しやすい3型グランドピアノ。
より響きを感じられるスタインウェイセカンドブランド・Boston(ボストン)のグランドピアノはいかがでしょうか?

スペック

高さ 102cm
151cm
奥行 178cm
重量 333Kg
製造国 日本

ブランド

≪ボストン≫というブランド、皆様ご存じでしょうか?
実はヤマハ・カワイに次ぎ、お問い合わせの多い人気ブランドなんです♪
その正体はなんとピアノの王者とも呼ばれるスタインウェイの”セカンドブランド”で、設計をスタインウェイ、製造を日本国内の河合楽器の工場で行っているピアノなんです♪

海外ブランドでありながら国産ピアノ、という少し難しい立ち位置のピアノではございますが、安心の国内生産で今後のメンテナンスもしやすく、スタインウェイと比べるとお手頃にスタインウェイの音色を楽しめる、というとってもコストパフォーマンスに優れたブランドであることがわかるかと思います。

本日ご紹介するのはそんなボストンブランドの【 GP178PEⅡ 】というピアノになります!

仕組み

スタインウェイのピアノは粒立ちの良さと響き渡る圧倒的に豊かな響きが特徴的ですよね♪
このボストンブランドにもその設計は生かされており、【ワイドテイル設計】という、響板面積を横に大きくとることにより、178㎝の奥行ながら、まるで5型のピアノを弾いているような響きが感じられる設計が採用されています。

ほかにも響板をテーパー状(端を薄く)加工することにより、響きをより増幅させるスタインウェイが特許を取得している仕組みも採用されており、いかにスタインウェイが響きに着目して設計をしているかがわかりますね♪

このGP178PEⅡは現行モデルになるため、パフォーマンスエディション搭載のものになります😊

外観

そして見た目の部分ですが、外観からもスタインウェイらしさが感じられるデザインをしています。
特にこの腕木から鍵盤蓋にかけての一直線のラインは、スタインウェイと同じデザインを採用しており、より洗練された雰囲気を感じます。

現行モデルではございますが、中古ピアノのため、新品よりもお得に・音色が馴染んでいる状態でお迎えいただけるものになります♪
気になった方は下のボタンより商品ページを覗いてみてくださいね♪

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「もう、夢はかなえる年!」と思い立ち、思い切って決断

夢に見た 「ビロードのような音色」のピアノは、「多彩な色を持つ、ピアニッシモが限りなく美しい、ビロードの上の真珠のような音色」のピアノでした。我が家の居間に意外とすっきり収まり、音が出せる週末が待ち遠しいです。

東京都大田区 ベーゼンドルファー 200

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専任スペシャリストがサポートします。リモート相談、ライブでピアノの音色と映像を確認できます。

グランドギャラリーの専任スペシャリストがピアノに関するお悩み事の解決をサポート。カテゴリー別でピアノ選びもカンタン。ご自宅に居ながら、ビデオ通話や動画を通じて、ピアノの状態や音色をご確認頂けます。

その他、技術、物流、税務など各部門のスぺシャリストがサポートします。

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