ピアノコンシェルジュ足木 ピアノレビュー

ピアノの情報ブログの使命は、あらゆるピアノの情報を共有し、皆様の素晴らしいピアノライフを応援することです。

ボストン


木目ピアノってどうしてもお値段高くなりがちですよね😭
そんなあなたに朗報!📣
圧迫感なく設置できるお手頃な小型木目ピアノをご紹介します♪

スペック

高さ 111.5cm
150cm
奥行 59cm
製造国 日本

外観

この小豆色の美しい木目は”マホガニー”という木材になります😊
現行モデルではあまり見られない色で、よく使用されるウォルナットのものと比べるとまた違った美しさが感じられます✨

赤赤しすぎず主張が強すぎない落ち着いた色味で、どんなインテリアにも調和する美しさを持っています。
艶有になることでより上品さや可憐さが引き立ちますね♪
足元のペダル周りも装飾が施されていて可愛らしい印象も与えてくれます。

背の高さも111.5㎝とかなりコンパクトなので圧迫感なく設置できます😊

ブランド

さて、このディアパソンというブランド、どんなブランドなんでしょうか?
もしかして外国のブランドなのかしら?と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?

実はこのディアパソンというブランド、製造は河合楽器製作所の日本・竜洋工場で生産されているんです!
設計は天才的技術者と言われた大橋幡岩(おおはし はたいわ)氏が行い、製造を大手の河合楽器製作所で行うことで安定した生産を可能にしたんですね♪
この大橋幡岩氏ですが、世界三大ブランドのうちの一つ・ベヒシュタインを愛した設計家としても有名なんです!
ベヒシュタインの透き通った美しい音色を求めて設計しているため、空気に溶け込むような澄み切った中立音が特徴的なピアノです。

価格

ディアパソンはヤマハ・カワイと比べると有名でないため、大変お得に手に入ります!
通常木目ピアノになると価格も高くなりがちのため予算の関係で木目ピアノを諦めていた方には是非!!おススメしたい一台です😊

詳しいお値段は下のボタンから商品ページを覗いてみてくださいね♪

上品で可愛らしくも美しい音色を奏でるDN18M
是非お試しあれ♪



ブランド力ではなく材料にこだわったピアノをお探しの方、
国産ハンドクラフトメーカー・≪ KREUTZER(クロイツェル) KE603  ≫はいかがでしょうか?

スペック

高さ 130cm
151cm
奥行 66cm
重量 285Kg
製造国 日本

ブランド

この≪ クロイツェル ≫というブランド、ご存じでしょうか?
実はヤマハ・カワイの創業の地、静岡県浜松市で創業された国産ハンドクラフトメーカーなんです♪

一つ一つ職人の手作りでピアノを創ることにこだわっているブランドで、使用する材料にもこだわりが見られるブランドです。
当時はこうしたハンドクラフトメーカーもいくつか存在しており、ピアノ激戦区の中、こだわりすぎたが故に利益が出せず廃業してしまったブランドでもあります。

材料や仕組みも高グレードのものを採用しているため、当時はお高めの価格設定だったそうですよ😲

仕組み

さて材料にこだわられたKE603ですが、一体どんな材料が使われているのでしょうか?

まずは音色を左右するハンマーですが、こちらはドイツ製のハンマー『レンナーハンマー』を使用しています。
ヨーロッパの風合いが感じられる重厚感あるしっかりとした音色が印象的です♪

また『総アグラフ』が採用されています。
弦一本一本に仕切りをつくっているため、安定してクリアな音をお楽しみいただけます♪

さらに上前板に佇む美しい装飾、なんと職人の手彫りで造られているんです!
他にも口棒の形状も曲線を描いた美しいものになっていたり、雰囲気を和らげてくれる猫脚など、インテリアに調和するデザインが魅力的な一台です。


塗装もただの木目ではなくグラデーションカラーになっているため、一味違った木目ピアノをお探しの方にもピッタリです💖

価格

現在は廃業しているブランドのため、市場に出回っているのは中古ピアノのみとなりますが、有名でないブランドのため、お手頃価格でお迎えすることができます♪
発売当時は高めの価格設定が行われていたピアノだったことも考えると、かなりお得なピアノなのでは!?と思います。

詳しいお値段は下のボタンから商品ページを覗いてみてくださいね♪

音楽を楽しむすべての人にお楽しみいただけるKE603
そのこだわりの音色を是非直接あなたの耳で楽しんでみてください!



ピアノ選びをされる中で

「どんなピアノがいいのだろう?」

「以前試弾したものと別のお店で試弾したものと時間がたってしまって違いがわからない😓」

と悩まれたことはございませんか?

そんな時はここ、グランドギャラリーにお越しください!!
ここは様々な ≪ ブランド ≫・≪ 価格帯 ≫・≪ サイズ ≫・≪ 年代 ≫・≪ 見た目 ≫ といろんな角度で同時にピアノ選びが楽しめる場所なんです♪
在庫数はなんと数百台にも及びます!!
ショールームへの展示数はアップライトピアノ約60台、グランドピアノ約50台と圧巻です!!!

今回はそんなグランドギャラリーでのピアノ選びの仕方をご紹介しますね😊

ブランド

ピアノを製造しているブランドは、国内の有名な YAMAHA(ヤマハ)・KAWAI(カワイ)に限らず、海外ブランドや現在はなくなっているブランドも含めると非常に多くのブランドがあるんです!

それぞれのブランドの特色や理念によっても音色や見た目など感じ方も変わってきます😊

グランドギャラリーには国内ブランドから海外ブランドまで幅広いピアノが展示されています!

皆様の知っているブランドはいくつありましたか??
ショールームをご案内するピアノコンシェルジュが各ブランドについても丁寧に説明いたしますので、安心して弾き比べしてみてくださいね♪

価格帯

価格帯も30万円台のお手頃アップライトピアノから300万円するような輸入系・高グレードピアノ。
グランドピアノも気軽に試せる90万円台のグランドピアノから1000万円を超えるフルコンサートピアノまで!

お客様のそれぞれのご予算・ニーズに合ったピアノを幅広くご紹介できます♪
また同じ価格帯でも様々なピアノを取り揃えているので、その場で弾き比べをして違いを楽しんでいただけるのが醍醐味ですね✨

なかには「グランドギャラリーさんって高級そうで敷居が高いわ💦」とおっしゃる方もいらっしゃいますが、そんなことはございません!
ピアノを探されている ” 皆様 ” がそれぞれのご希望で楽しめる場所がグランドギャラリーです♪
まずはお気軽にご相談からでも喜んで承ります😊

サイズ

アップライトピアノは高さ、グランドピアノは奥行でグレードが分けられることが多く、それぞれのサイズによって響きの感じ方や、設置した際の見た目、圧迫感も違ってきます🤔

サイズはそれぞれの区分に〇型と分けられることが多いですが、グランドギャラリーはアップライトピアノ・グランドピアノどちらも各サイズすべてを取り揃えています✨
その場で弾き比べてみると響きの感じ方もかなり違って感じられるので、自分に合っている高さを見つけてみてください♪

それぞれのサイズを表にしましたので参考にしてみてください😊

アップライトピアノサイズ表

小型 高さ110㎝程度
1型 高さ120㎝クラス
3型・大型 高さ130㎝クラス

グランドピアノサイズ表

コンパクトグランド 奥行150㎝前後
1型 奥行160㎝クラス
2型 奥行170㎝クラス
3型 奥行180㎝クラス
5型 奥行190~200㎝クラス
6型 奥行210㎝クラス
7型 奥行220㎝クラス
フルコンサート 奥行270㎝クラス

コンパクトグランドはなんと ”3畳” のスペースがあれば設置できるんです!!(゚д゚)
※設置するお部屋の形状にも左右されます。

コンパクトなものからフルコンまで…!
サイズによる違いやニーズに合ったピアノをご紹介いたします😊

年代

年代も新しい現行モデルから、最盛期に製造された少し前のピアノ、廃業しても人気の高いブランドのピアノまで、いろいろなご希望がございますよね🤔

2020年以降に製造されたピアノから、人気の高い1980年代~1990年代のピアノ、ヴィンテージな1880年代のピアノまで!!
少し昔のピアノも販売できるのは、グランドギャラリーには工房を構えているからです!!
外装から内装にいたる各部品を職人が一つ一つ磨き、クリーニング、調整を行うことで、中古ピアノとは感じさせない高品質を保っているんです♪

その時代にしか出せない風合い、音色、仕組みなどありますが、あなたのご希望はどんなピアノでしょうか??
年代ごとの良さがあるので、あなたの譲れない!ポイントを是非教えてください!
あなたにピッタリなピアノをご紹介します♪

見た目

ピアノといえば黒!というイメージをお持ちの方も多くいらっしゃるかと思いますが、実はまるで家具のような可愛らしいピアノから重厚感感じるかっこいいデザインのピアノ、色も白、赤茶、茶と色々な見た目のピアノがあるんです✨

色々なピアノがあって迷ってしまいますね💖
グランドギャラリーならご自宅の雰囲気にピッタリなピアノも見つかるかも…??✨

お問い合わせ方法

「いろんなピアノがその場で弾き比べできるのはわかったけど、自分は何を基準に探したらいいのかな?」

「まずは何から聞けばいいのかしら?」

とお思いの方、”何から始めればいいかわからない” という状態でもそれもお伝えいただければお客様のピアノのニーズをヒアリングいたしますので、まずはご相談してみてください😊
ご不安な方は

  ・ ご予算の上限をご指定いただいてのピアノ探し。
  ・ 特定のメーカーや機種の商品説明や在庫情報。
  ・ 特定の色(木材の種類)やデザイン(猫足など)をご指定いただいてのピアノのご提案。
  ・ 設置場所(お部屋)や防音対策のご相談。
  ・ 入荷待ちピアノの次回入荷情報や同等機種のご提案。

このようなことを探してみたりわたくしたちピアノコンシェルジュに相談してみてください♪
お客様一人一人に寄り添ってご提案いたします😊

いかがでしたか?
「わたしの気になるピアノはどれだろう!みてみたい!」
というかた、公式LINEやHP、お電話でもご相談承っております!

お問い合わせ電話番号 ☎0120-25-9939

あなたのこれからのピアノライフをより素敵なものにできるようサポートします♪
まずはご相談から!お気軽にご連絡お待ちしております✨🎹

お問い合わせ電話番号 ☎0120-25-9939



多様なデザインがあるアップライトピアノ

ありきたりなデザインのものではなく、珍しいピアノにも魅力を感じている方もいらっしゃることかと思います♪
今回は伝統工芸・津軽塗を施した【ATLAS(アトラス)/津軽 】をご紹介します。

まずはスペックから

スペック

高さ 132cm
156cm
奥行 64cm
製造国 日本

ブランド

まずこのアトラスというブランド、皆様ご存じでしょうか?
音楽の街・静岡県浜松市で作られたブランドで、現在はもう製造されていないブランドになります。
以前はヤマハ・カワイに次ぐ立ち位置におり、国立音楽大学の指定工場だったことでも知られています。
さらに一つ一つ丁寧な手作業でピアノづくりをすることにこだわっており、人々からの信頼も厚いメーカーでした。

音作りにおいては『音響学』を取り入れており、人にとって心地よい音色を創ることにいかにこだわっていたかが伝わってきますね♪

津軽塗とは?

さて今回ご紹介する『津軽』は、伝統工芸の津軽塗によって外装が彩られています。
では津軽塗とはいったいどのようなものなのでしょうか?

津軽塗は現在の青森県、津軽地方で3百年以上の歴史を誇る伝統漆器です。
寛文年間の頃の津軽藩において産業開発に為に興されたものであると伝わっていますが、この『津軽塗』という言葉が付いたのは明治6年に開催されたウィーン万国博覧会で青森県が津軽塗の名称で出品、受賞したことがきっかけといわれております。

「研ぎ出し変わり塗り」という漆液を塗って研ぎ、磨く作業を40回ほど繰り返し行うという膨大な手間・時間をかけてつくられることから、別名『馬鹿塗』ともいわれています。
なんとその製作期間3~6か月!!

職人の執念と技巧を感じずにはいられません。

そんな津軽塗は総称で、様々な塗り方があります。
このピアノ『津軽』に採用されているのは、現代まで広く親しまれており、津軽塗の代表格とも称される『唐塗』です。
この『唐』は優れたものという意味を持ちます。
斑点模様で複数の色を浮かび上がらせた美しい外観で、何とも言えない妖艶な雰囲気を醸し出しています。

音色

このピアノは高さが132㎝と、アップライトピアノの中で最も響きを感じられる高さを持っています。
軽く遠くに伸びていくように感じられる音色で、目の前の景色とともに夢の中に溶け込んでいくような感覚がありました。
低音は重厚感が感じられ、全体を通して非常にバランスの良いピアノだと感じます。
音色を左右するハンマーには上級機種に使用される『レンナーハンマー』が採用されており、見た目だけでなく音色にもこだわりが見られますね♪

いかがでしたでしょうか?
音楽と伝統工芸の技術を融合させたATLAS『津軽』
その魅力にあなたも心奪われることでしょう。



1887年、ヤマハが創業してから15年後、初めてヤマハのグランドピアノが販売されました。
その1902年から100周年を記念して作られたグランドピアノ、【C3AE】をご紹介します!

まずはスペックから

スペック

高さ 101cm
149cm
奥行 186cm
重量 320Kg
製造国 日本

仕様

この【C3AE】は、1902年にヤマハが初めてグランドピアノを世に送り出してから100周年を記念して作られた特別モデルです。
ベースには【C3L】が採用され、響板には上級シリーズ、Sシリーズと同等のヨーロッパスプルースを使用し、ミュージックワイヤーも同様にSシリーズと同等のものが使用されており、素材にこだわって製造されていたことがわかります。

ベースになっているC3Lが、従来のものと比べて高級感あるデザインに変更されているため、デザイン、音色ともに楽しめるでしょう♪
フレームは新塗料を使用することでより高級感感じる光沢感のある黄金色に仕上がっています。

また特別モデルのため、鍵盤蓋を開けた中には『Yamaha Grand Piano 100years』の刻印が刻まれており、より上品な印象を与えてくれます。

音色

実際に演奏してみると、明るく伸びのある音色が特徴的で、3型の豊かな響きに包まれるような印象を抱きました。
鍵盤素材にもニューアイボリーと黒檀調天然木を使用しているため、さらりとしたい弾き心地が気持ち良いですね♪

特別モデルで上質な材料を使用していますが、現行モデルではないため、コストパフォーマンスに置いても大変優れている一台です。
是非下のボタンから商品ページをご覧ください♪



ご自宅にも設置しやすく、かつ響きも十分に感じられる3型グランドピアノ。
大変人気の高いサイズで、この大きさから探し始める方も多くいらっしゃいます♪

安心のヤマハの3型でお手頃にゲットできる【 C3 】を本日はご紹介いたします♪

まずはスペックから

スペック

高さ 101cm
149cm
奥行 186cm
重量 320Kg
製造国 日本

皆様おなじみヤマハの現行モデルといえば【 CXシリーズ 】ですよね♪
今回ご紹介のC3は現行CXシリーズの一つ前のモデル、【 Cシリーズ 】になります♪

ヤマハといえばキラキラとした明るい音色が特徴的ですが、以前のGシリーズが比較的まろやかな音色だったことから、この音色に魅了されたファンの方も多くいらっしゃいますね!

そしてこのC3、なんと世界で最も普及しているピアノなんです!😲

普通価格帯のピアノながら高品質な音色、タッチ、響きすべてにおいて世界的に見ても高い評価を得ているピアノなんですね♪
また様々なサイズを展開していることで、より多くの方にこの音色を楽しんでほしい、という想いが伝わってきます。

構造

このCシリーズの特徴として、以前のGシリーズよりも煌びやかな音色を作り出すため、【 アリコート方式 】という、ドイツのピアノメーカー、「ブリュートナー」が開発した仕組みを採用しました。
このアリコート方式はハンマーがたたかない追加の弦を用いることによって、音色を豊かにする効果があります。

音色としてはピアノの王者・スタインウェイの構造を真似して製造されたともいわれており、粒立ちの良さも感じられるピアノだと感じます。

価格

1967年に製造を開始してから現行CXシリーズに移行され、現在は生産していないモデルのため、大変お得に手に入ります!
(詳しいお値段は下のボタンから商品ページを見てみてくださいね♪)

外装や内装はグランドギャラリーの工房で職人が整備を行っているため、きれいな状態でお届けいたします。
ヤマハの煌びやかな音色を憧れのグランドピアノで。
お気軽にお楽しみいただけるC3、気になった方は下のボタンから商品ページを見てみてくださいね♪



安心のカワイで年式が新しく、でもお手頃なグランドピアノが欲しい!
と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そんな方にとってもおススメの一台、KAWAI(カワイ) 【GL30】をご紹介します!

スペック

高さ 102cm
150cm
奥行 166cm
重量 312Kg
製造国 日本

現在のカワイのグランドピアノ・現行シリーズは【GXシリーズ】と【GLシリーズ】になっています。
今回ご紹介する【GL30】は現行GLシリーズの奥行166㎝、2型のピアノです♪

本来は学校・公共施設限定のモデルのため、一般の方向けには販売されていませんが、お手頃に広く皆様にグランドピアノを楽しんでほしいという思いからお手軽価格でご提供しているピアノなんです!

お手頃ってことは何か悪いの…?

そんなことは全くございません!!

現行シリーズに搭載されている『ウルトラ・レスポンシブ・アクションII』も搭載されており、軽いタッチ感で演奏が楽しめます♪
さらに以前のモデルから鍵盤を長く設計することにより、より繊細なタッチがアクションに伝わるようになり、表現力も”格段に”上がりました!

ハンマーはオールアンダーフェルト入りの【GL専用ハンマー】を使用。

弾き心地には文句ない逸品となっております。

現行シリーズのため年式も新しく、なるべく新しいピアノをお探しの方にもピッタリですよ😊

音色ははっきりとしていてキンキンしすぎない明るい音色に感じました♪
奥行166㎝と4畳あれば設置できるサイズなので、スペースを気にされている方も一度見ていただけるとサイズ感がわかりやすいかと思います。

大人気カワイのお手頃現行モデル【GL30】是非お試しください♪



その透き通った美しい音色から隠れたファンも多い【DIAPASON(ディアパソン)】
YAMAHA・KAWAIと比べるとあまり有名でないブランドなだけに高品質のピアノがお得に手に入るため、初めての一台にも大変おすすめです♪
本日はそんなDIAPASON(ディアパソン)から2型グランドピアノ・【D171BG】をご紹介します!

まずはスペックから

スペック

高さ 102cm
150cm
奥行 171cm
重量 305Kg
製造国 日本

DIAPASON(ディアパソン)って?

まずはこのブランドをご存じでない方にも魅力を知っていただきたいので、ブランドからご紹介します♪
このディアパソンというブランド、なんと製造は河合楽器製作所の工場で行われているんです♪
KAWAI製造と聞くと皆様ご存じのブランドなだけに安心感がありますよね♪
そしてこのブランドの設計を行っているのが、『大橋 幡岩(はたいわ)』という方です。
世界三大ブランドのうちのひとつ、c.BECHSTEIN(ベヒシュタイン)の技術者より技術を習得していたこともあり、こだわりや音色が近く、『和製ベヒシュタイン』とも呼ばれています。

ベヒシュタインのピアノは響板こそが音を響かせる部分であるという考えのもと製造がおこなわれているため、キンキンとした金属音が非常に抑えられ、透き通ったような耳触りの良い音色が特徴的です。
国産で、これに近い音色が楽しめるところがディアパソンの魅力ですね♪

音色

このD171BGもとっても澄み切った伸びのいい音色が楽しめます♪
低音の伸びの良さも演奏をとても引き立ててくれるため、とても心地よく演奏を楽しめるピアノだなと感じます。

サイズもヤマハ現行モデルC2Xと同等のサイズで、小さいお部屋にも十分設置できるサイズになります。
お気軽にグランドピアノを楽しむことができますよ♪

外観

グランドピアノはアップライトピアノと比べるとデザインの違いは少ないですが、ディアパソンのグランドピアノは見た目も上品なものが多い印象があります。
D171BGは譜面台が透かし譜面のように少しデザインが加えられているためモダンなおしゃれな印象を与えてくれます。
また譜面台に隙間があることによって、奏者に音色や響きがより伝わってくるためより演奏に没頭することができます♪

まとめ

いかがでしたでしょうか?
価格もお手軽に、おしゃれで透き通った美しい音色を楽しめるD171BGの魅力はまだまだあります!!
是非その美しい音色も、外観もお客様自身の目と耳で感じていただければと思います♪

まずは下のボタンから商品ページを覗いてみてくださいね♪



グランドピアノを選ぶ際、小型からフルコンまでいろいろなサイズが合ってどのサイズが自分に合っているのかわからなくなってしまいますよね💦
本日はそんなグランドピアノのサイズによる違いを解説するので是非参考にしてみてくださいね♪

サイズ

グランドピアノのサイズは高さ・幅・奥行があります。
高さ・幅はどのグランドピアノも同じくらいの大きさになり、

高さ 100㎝ほど(屋根を閉めた状態)
幅  150㎝ほど

となります。

グランドピアノのサイズの違いは奥行によって分かれ、小型~7型、セミコンサートピアノ、フルコンサートピアノと分類されます。

小型  奥行150㎝ほど
1型  奥行160㎝ほど
2型  奥行175㎝ほど
3型  奥行185㎝ほど
5型  奥行200㎝ほど
6型  奥行210㎝ほど
7型・セミコンサートピアノ  奥行225㎝ほど
フルコンサートピアノ  奥行275㎝ほど

メーカーによっても多少のサイズの違いはありますが、おおよそこれくらいの大きさをイメージしていただくのがいいかと思います♪
グランドピアノの大きさを決めるのは奥行の長さだということがわかりましたね!
では奥行きが違うことによってどのような違いが出てくるのでしょうか?

奥行による違い

奥行きによる違いは以下のようなものがあります。

・響板面積
・弦の長さ
・鍵盤木部の長さ
・側板の厚み
・巻線弦の数
・設置に適した部屋のサイズ

それぞれの違いを追っていきましょう!!

響板面積

まずは奥行が大きくなるほど音を響かせる部分・響板の面積が大きくなります。
響く部分が大きくなるため、より豊かな響きが感じられるようになり、さらに安定した低音と華やかな高音がバランスよく感じられるので、演奏自体により深みが増しますね♪

弦の長さ

弦の長さも奥行の大きいピアノになるほど長くなっていきます!
弦が長ければ長いほど、音に深みを出すことができるため、よりグランドピアノならではの音色を楽しむことができます。

鍵盤木部の長さ

さらに鍵盤木部の長さも長くなっているんです!
普段見えている部分の長さは変わりませんが、鍵盤蓋の奥にも鍵盤木部は繋がっており、この長さが長くなることでより細かい力がアクションに伝わるため、より繊細な表現をすることができるようになるんです♪

側板の厚み

グランドピアノの曲線が美しい外側の板、『側板(がわいた)』も実は奥行の大きいピアノになると厚みが増しているんです!
この側板に厚みがあるとより強度を保つことができ、音の振動がグランドピアノ全体に伝わるため低音域から高音域まで、バランスのいい響きを実現してくれます。

巻線弦の数

低音弦に巻かれている巻線ですが、これも弦の長さに比例して数が増えていきます。
弦の長さにも通じますが、より音が鳴り、深みのある音色を響かせてくれます。

設置に適した部屋のサイズ

奥行の違いによってこのような違いが表れてくるんですね!😲
設置できる・できないもありますが、それぞれの奥行きに適したお部屋のサイズもあります♪
小さいお部屋に大きすぎるピアノを設置すると音が響きすぎしまい、うるさく感じてしまい、大きい部屋に小さすぎるピアノを設置すると響きが物足りなく感じてしまうため、以下のサイズを参考にしてみてください♪

小型・1型  3畳~4畳ほど
2型  4畳ほど
3型  4畳~6畳から
5型  6畳から
6型  7畳から
7型・セミコンサートピアノ  小ホールやサロンの設置
フルコンサートピアノ  大ホールの設置
(お部屋にピアノのみを置くと仮定した場合)

その他お部屋に置いてあるものやカーテンなどによっても響きの感じ方は多少変わってきます。

まとめ

いかがでしたか?😊
奥行の違いによってこんなにも違いが出てくるんですね!
グランドギャラリーには様々な奥行・ブランドのピアノが展示されています。
皆様にピッタリのピアノをご紹介しますので、いつでも相談くださいね♪
まずは下のボタンから商品を見てみてはいかがでしょうか?



アップライトピアノを探す際、いろいろな高さのピアノがあって迷ってしまいますよね💦
本日はそんなアップライトピアノの背の高さによる違いを徹底解説します!!

グレード

アップライトピアノの高さは大まかに110㎝台の【小型】120㎝台の【1型】130台の【3型】と分類できます。
一般的には3型の背が高いものの方がグレードは高いといわれていますね♪

背の高いピアノの方がグレードが高いといわれる所以として、

・響板面積の大きさ
・弦の長さ
・アクションの大きさ
・鍵盤木部の長さ
・駒と響板の位置の違い

が挙げられます。
それぞれどんなメリットがあるのかご紹介します!!

響板面積の大きさ

音色の響きを大きく左右する『響板』
背面に位置する場所ですね♪
背が高くなればなるほどにしたがってこの響板面積も大きくなるため、より豊かな響きが感じられます。
響きが大きくなれば音量も大きく感じられるため、小さな表現の違いもより感じやすくなり、演奏に没頭できるところが魅力です💖
さらに音の輪郭がはっきりとするため、安定した低音と華やかな高音の音色が楽しめるところも魅力的ですね♪

弦の長さ

響板同様、弦の長さも背が高いほど長くなります。
特に低音の弦を細く、長く取れることで音色の変化の幅が大きくなります♪
アップライトピアノの中でもより、表現を付けられるんですね!

アクションの大きさ

アクションの大きさも全体的にかなり大きくなってきます😲
タッチの変化をつけるための『キャプスタンボタン』という部品が、小型のものはただ回すだけのネジのような形状をしていますが、3型のものは長いキャプスタンボタンに、ポストワイヤ―という部品がついており、タッチ感の調整をより行えるため弾きやすさの調整がしやすくなっているんです!

さらにハンマーやダンパーの部品も大きくなるため、ハンマーの打弦により強弱をつけることが可能になり、止音もメリハリをつけてしっかりとすることができます♪

鍵盤木部の長さ

背が高いものの方が鍵盤木部の長さも長くとることができます。
これにより、弾いている指から支点までの比率を大きくでき、アクションにより細かな力が伝わりやすくなってきます。
細かいタッチによる音の表現がより豊かになっているんですね♪

駒と響板の位置の違い

背の高さによって、駒と響板の位置も変わってくるんです!
背が高いものの方が低音駒と響板の接地面が響板中心により近くになり、これによって低音の響きがよくなるんです!😲
低音は響きがいいとより重厚感・圧倒感が感じられるため、これも嬉しいメリットですね♪

このように背の高いピアノは表現力や響きの面で優れている部分が多いんです!そのため大型譜面台やアグラフ、グランドピアノ型の鍵盤蓋など、高グレード機種に搭載される仕組みも採用されやすい傾向があります♪
なかには『目指せ!グランドピアノ!』といったアップライトピアノも、この高さのものだと探すことができるかと思います😊

小型ピアノの魅力

これまで演奏における大型ピアノの魅力をご紹介しましたが、小型ピアノにももちろん魅力があるんです♪

まずは背が低いことにより、設置する際の圧迫感がかなり軽減されます。
3型のピアノはご自宅に置いてみるとかなり存在感が感じられるため、リビングの特に壁際以外に置かれる方は少し抵抗がある方もいらっしゃいます💦
そんな方には迷わず!小型アップライトピアノをおすすめしますね♪

さらに小型アップライトピアノはデザイン性に優れたピアノが豊富なんです!

インテリアモデルのピアノや、木目・ホワイト塗装のピアノなど、まるで家具の一つのようにおしゃれな空間を演出してくれるんです!😊


音色は全体的にコロコロと可愛らしいピアノが多く、そういった音色がお好みの方もいらっしゃいますね♪

1型のピアノは小型ピアノと3型ピアノのそれぞれの良さを適度に引き継いでおり、3型のピアノほど圧迫感なく設置でき、かつ響きも十分感じられるサイズになります♪
価格帯としてもお手軽にご購入できるものも多いため、どちらの魅力を取るか迷っている方はトータルバランスに優れた1型のピアノをお探しになるのもいいかもしれません♪

まとめ

背の高さによってこんなにも違いが出てくるんですね!😲
ピアノを探されるお客様のそれぞれのご要望や条件によって、求めるピアノの高さも変わってくるのではないでしょうか??
自分にはどれがあっているんだろう…と悩まれる方もご安心ください😊
グランドギャラリーにはピアノに熟知したピアノコンシェルジュが皆様のピアノ選びをサポートしますので、一緒に相棒になるピアノを選びましょう♪
色々なニーズを持つアップライトピアノ、どんなものがあるのか是非下のボタンから見てみてくださいね🌸

お客様の声

「もう、夢はかなえる年!」と思い立ち、思い切って決断

夢に見た 「ビロードのような音色」のピアノは、「多彩な色を持つ、ピアニッシモが限りなく美しい、ビロードの上の真珠のような音色」のピアノでした。我が家の居間に意外とすっきり収まり、音が出せる週末が待ち遠しいです。

東京都大田区 ベーゼンドルファー 200

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専任スペシャリストがサポートします。リモート相談、ライブでピアノの音色と映像を確認できます。

グランドギャラリーの専任スペシャリストがピアノに関するお悩み事の解決をサポート。カテゴリー別でピアノ選びもカンタン。ご自宅に居ながら、ビデオ通話や動画を通じて、ピアノの状態や音色をご確認頂けます。

その他、技術、物流、税務など各部門のスぺシャリストがサポートします。

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