ピアノブランドガイド Wendl & Lung(ウェンドル&ラング)

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Wendl & Lung

Wendl & Lung(ウェンドル&ラング)

キャッチフレーズ

コストパフォーマンスに優れたオーストリア、日本、中国の合作ブランド

創業者

ステファン・ラング、ヨハン・ウェンドル

創業年

1910年

製造国・本社所在地

ウィーン(オーストリア)
寧波市(中国)

特徴

・ウィーンの伝統的な設計思想や文化を受け継いだ、ヨーロッパで広く普及するブランド

・中国トップクラスのメーカーで生産することで、コストパフォーマンスが高いブランド

・日本のピアノメーカー、アサヒピアノの監修によりタッチや音の良さが他の国産ブランドと同等に安定

主要モデル

【グランドピアノ】

AG151(E、W、Wh)、AG161(E、W)、AG178(E、W)、AG198E、AG218E

【グランドピアノ】

AU116WS、AU118(W、M、Wh)AU121W、AU133E

歴史(略歴)

1890年にピアノ製作の修行を始めた後の創業者ステファン・ラングは、ヨハン・ウェンドルの協力のもと1910年にウィーンでウェンドル&ラング社を設立しました。中央から東ヨーロッパを中心に順調にピアノを供給し、1926年には累計生産台数が1,000台に達しました。

1956年に3台目社長として会社を継いだアレクサンダー・ベレツキーはオーストリア楽器生産者協同組合の会長を務め、各地の博物館の歴史的価値の高いピアノの修復などを生涯をかけて行い、その業績がウィーン市に認められ、「ゴールデンメリット勲章」を授与されました。

ピアノの生産台数は1930年頃より減少して1956年に一旦中断し、1980年に一旦は再開したものの4年でウィーン工場での生産を終え、世界でも有数規模のメーカー、Hailun社(中国)と提携して同社によってピアノの生産工程は引き継がれました。

現在は22歳でオーストリア史上最年少のピアノマイスターとなったアレクサンダーの息子、ピーター・ベレツキーが4台目の社長となり、ウェンドル&ラングのピアノはヨーロッパを中心に250社以上のディーラーで販売されています。

また、日本では、2001年に創立されたピアノメーカー、アサヒピアノ(静岡県浜松市)が総代理店となって2004年から輸入を開始し、日本の風土に馴染ませ品質をより一層安定させるための調整を行った後に出荷しています。

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