ピアノブランド紹介 KAWAI(カワイ)

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KAWAI(カワイ)

KAWAI(カワイ)

キャッチフレーズ

日本が誇る世界シェアNo.2のピアノメーカー

創業者

河合 小市(かわい こいち)

創業年

1927年(昭和2)年(河合楽器研究所)

製造国・本社所在地

日本(静岡県磐田市)/インドネシア(西ジャワ州)
静岡県浜松市中区寺島町200

特徴

・ピアノの世界歴代製造台数No.2を誇る、天才ピアノ技術者、河合小市が設立したメーカー

・太く深みのあるやや柔らかめの音色と、弾き応えのあるタッチ

・ヤマハに次ぐ生産量を誇る、優れた品質と安定感

主要歴代モデル

【アップライトピアノ】

Hシリーズ(H503W、H5020、H301W、H202M、H201R、H102W)、CDシリーズ(CD300、CD400、CD500、CD600、CD700、CD800)、CLシリーズ(CL2、CL3、CL4、CL5、CL7他)、NSシリーズ(NS10、NS15、NS25、NS35)、KLシリーズ(KL11KF、KL11WI、KL51KF、KL51WI、KL62KF、KL62WI、KL68W、KL70W、KL72W、KL78W、KL82W、KL90R、KL95R他)、USシリーズ(US55、US5X、US63H、US65、US6X、US75、US7X、US8X、US95、US9X他)、BSシリーズ(BS10、BS1A、BE1N、BS20、BS2A、BS2N、BS20S、BS25、BS30、BS3A、BS3N、BS40他)、Kuシリーズ(Ku10、Ku20、Ku30、Ku50、Ku80他、Kiシリーズ(Ki55、Ki57FC、Ki60KF、Ki60WI、Ki65、Ki650、Ki70、Ki75、Ki80W、Ki100、Ki105他)、Kシリーズ(K18、K2、K200、K25、K30、K3、K300、K400、K50、K51、K5、K500、K60、K61、K6、K600、K70、K71、K7、K700、K80、K81、K8他)、Siシリーズ(Si15、Si16、Si17他)、Cシリーズ(C107、C113N、C28、C380、C48、C480F、C580F、C68FC、C81F、C88、C880F、C980RE他)

【グランドピアノ】

KGシリーズ(KG1、KG2、KG3、KG5、KG7他)、GSシリーズ(GS50、GS70、GS80、GS100他)、CAシリーズ(CA40、CA60、CA70他)、NXシリーズ(NX40、NX50、NX60他)、KAシリーズ(KA10、KA20)、GEシリーズ(GE1、GE20、GE30他)、GMシリーズ(GM1、GM10、GM12G他)、AF10、M、RXA、RXB、R1、EXシリーズ(EX、EXL)、CRシリーズ(CR30、CR40、他)、RXシリーズ(RX1、RX2、RX3、RX5、RX6、RX7他)、GEシリーズ(GE30G、GE50G)、GLシリーズ(GL10、GL30、GL50)、GXシリーズ(GX1、GX2、GX3、GX5、GX6、GX7他)、SKシリーズ(SK2、SK3、SK5、SK6、SK7、SKEX他)

歴史(略歴)

後の河合楽器製作所の創業者となる河合小市は、日本楽器製造(後のヤマハ株式会社)の創業者、山葉寅楠(やまは とらくす)に見染められ若干14歳で弟子となり、1900(明治33)年、寅楠の姪で若干19歳であった山葉直吉(やまは なおきち)とともにピアノ製造を任され、国産第一号のアップライトピアノ「カメン・モデル」を完成させました。

しかし、1926年(大正5)年に日本楽器内で日本労働史上にも残る大規模な労働争議が起こり、当時40歳であった小市は責任を取る形で同社を退職し、同じく日本楽器を退職した愛弟子の6名の技術者とともに、翌年の1927年(昭和2年)、静岡県浜松市寺島町に「河合楽器研究所」を設立しました。

当初は日本楽器との摩擦を出来るだけ避ける目的で64鍵の小型アップライトピアノを主として生産していましたが、小市を慕う技術者が次々と集まり1928(昭和3)年にはグランドピアノを生産するようになり、瞬く間に日本楽器の競合として台頭し、その後の両社は切磋琢磨を繰り返して日本のピアノ業界を大きく発展させる要因となっていきました。

 1929(昭和4)年には「河合楽器製作所」と改称してさらに事業を拡大し、1930年代には年間1,000台程度の生産数となり、小市が発明した特許や実用新案は28にのぼり“日本の楽器王”と称えられる存在となりました。

 第二次大戦では工場は空襲により完全に焼失しましたが、1949(昭和24)年にはピアノの生産を再開し、1953(昭和28)年には生産台数が1,500台にまで伸び、従業員数は500人を数えるまでの企業となりました。

1955年に河合小市氏が亡くなると娘婿の河合滋(かわい しげる)氏が会社を引き継ぎ、工場に近代的な生産技術を導入すると同時に、1956(昭和31)年にカワイ音楽教室を立ち上げて音楽教育事業によるピアノ需要の拡大を図りました。

1960年代にはアメリカをはじめヨーロッパ・アジア各国やカナダ、オーストリア市場へ進出し、1980(昭和55)年にはピアノ工場としては世界最大規模となるグランドピアノ工場、竜洋工場(静岡県磐田市)を設立、1985(昭和60)年にはフルコンサートグランド「EX」がショパンコンクールの公式ピアノとして認定され、名実ともに世界レベルのメーカーへと発展していきました。

1989年(平成元年)に河合弘隆(かわい ひろたか)氏が社長に就任し、1999(平成11)年に生産を開始したグランドピアノのフラッグシップモデル「Shigeru Kawai(シゲル・カワイ」シリーズも世界的に評価され、フルコンサートグランド「SK-EX」も各著名コンクールの公式ピアノとして認定されています。

 

 現在では累積製造台数が2,700,000台を突破し、YAMAHAに次ぐ世界最大級のピアノメーカーとして今なお君臨しています。

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